

ラジオから西郷輝彦のこの曲が流れた頃 私は高校3年生でした。
この歌の少し前に 君だけを が爆発的に ヒットしていました。
17才と言えばまだちょうど大人と子供の中間 考えや進むべき道も決まらず
多感な時期のこの17才の・・・は 私が大好きなに曲の一つになりました。
風にふかれた 花びらを 浮かべて波は遠ざかる
ひとりぼっちの 湖は 口笛さえも 切れ切れに
やまむらさきに 夜が来る
空を真っ赤にそめながら どこゆく夕日 一人旅
そっと呼ぼうか思い出を 17才の この胸に
しまっておいた 思い出を
夜が静かに訪れりゃ 湖さみし 風さみし
ひとりぼっちの僕だからあてなくたどる
落葉松(からまつ)の
林の道を ただひとり
当時の我が母校は県立になったばかりで東のT高校を追い抜け、追い越せの頑張りようで
男女共学校なのに5クラス約250名の上位50名を1クラスとした男子のみと女子のみの
クラスをつくって猛特訓していました。なんと登下校の通学路は男女別々の道なんです。
ドジな私がこの事に気づいたのはクラスメイトになんで俺たち3年間男子ばかりのクラス?
この質問でやっと理解できた、そんな頃に聞いていた曲でもあります
幸か不幸か勉強嫌いの私にほとんどの検定資格が取れ社会人になった後も色々な資格を取る
癖がついたのは多分学生時代に身についたものでありました。
若い時は時間の許す限り各種資格に挑戦していただきたいものです。
若い頃 一番楽しかつたのが野郎共と過ごしたこの3年間でした。