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 鷹ヶ池 懲りずに行てきました。 6時出竿で9時半納竿までもろこ2匹
12尺 餌での勝負 ここ一番 トロ巻き2時間ーー反応無しーー 一発のセットーーもろこ2匹
 やはり難しいです。中央のお一方も竿の絞りが見られません。左隣は8時に引き上げました。
    ジャミで水面が真黒!!天気予報の曇り空は当たらず カンカン照りになりました。
                        この池の攻略法 いまだ見つからず・・・
最近これだけジャミの多い池も珍しくなりましたが・・・たぶんB,バスが入ってないからでしょう。
生態系がガラッと変わってしまうと言われているこの魚も昭和50年頃はどこにも見られませんでした。
当時 関西の釣り(月刊誌)でのルアー釣りはメーター級のカムルチー(雷魚)が対象魚でした。 
 私がやる予定で揃えていたのが吉野川の潜水橋の上からのキャスティングで尺マルタを掛けるための
ルァー道具一式・・・これはへら釣りが忙しくやれないままになって 後年に息子が全てB、バスに使ってスプーンもプラグも少し背伸びして手にいれたリールとカーボンロッドは今はありません。
 息子がこれらを使って 良い釣りの思い出ができていればよいのですが・・・まだ聞いていません。

  楠見池 松ノ木先端のへら釣り
昭和48年ハタキ前の楠見池 早川さんとの二人釣りは 朝から20cmぐらいのチャンべらの入れ食いとなりました。昼近くになっても尺べらが上がる気配がなく 面白半分に掛けたチャンべらを さも大助のごとくゆっくり ゆっくり引き上げていました。 突然 カッポという音がして18尺竿が絞りこまれました。
隣の早川さんからーー雷魚がhiroさんのへらを人呑みにしましたよーー
この頃 1,5号の道糸 0,8のハリスで なんとかコヤツをタモに納めました。
 タモのカムルチーを引きずり出した早川さん 後ろの松の枝へ 見せしめーということで口から串刺し
これにはびっくりしました。この後数年間 何故かカラスに突かれる事も無く松の枝を呑みんだまま風雨にさらされたのであります。獰猛な魚である事をこの時はじめて知りました。
 府中のダムサイドで フラシを入れて釣っていた時のこと 入れたへらが急にジャンプしだしたので
フラシを覗いて見るとジャンボフラシにグルッと巻きついたコヤツを見たときは思わず身震いしたものです。ちょうど錦蛇が巻き付いているようで見事な紋々にゾーッとしました。
 あれから30数年が経ってルアーの対象魚はB,バスの全盛期、これだけ日本の川魚の生態系に悪影響と叫ばれてもへら同様にキャッチ&リリース 釣り具売り場には所狭しとばかりルアー道具が並ぶ・・・、
世の中 それぞれに 思惑があつてどちらか一方のみの思いどうりにはならないのですよね・・・
 めだか、たなご、口ボソ,モロコ、マルタ、etc 大切にしたいものです。
                   
                         でも鷹ヶ池は ちょっと 増え過ぎでしょう。