昭和47年(1972)-春ー讃岐 府中ダムで始めた へらぶな釣り・・・
楽しい釣りは この1年とちょっとの後最悪な事態となるのです。そう良い事ばかりは続かないのです。
いつものように ダムサイドから 湖面を見ると なんか何時もとは 違っていました。
一面にへらぶなの死骸で 真っ白になってるんです。
当時オイルショックの真っ只中 大きな取引先は倒産、資金繰りに四苦八苦の日々 やっと目途がついての釣りでしたが・・・・へら釣りは この日最悪の休日にあいなった瞬間でした。
大阪で発生したヘラブナの奇病 穴あき病が讃岐べらにも移ってしまいました。
このため 私の楽釣は1年とちょっとで終わりとなりました。以降の釣りは惨憺たるもの坊主、坊主の毎日が続き両目も開けれたらみんな喜んだものです。
この奇病でへらは激減しアタリの無い浮子に へらアタリそっくりのアタリが出るのです・・・釣り台の下のこぼれ餌に寄るブルーギルです・・・コヤツがアタリを頻繁に出すと打つ手は無く もうその日の釣りはやむなく終了となるのでした。
一面にへらぶなの死骸で 真っ白になってるんです。
当時オイルショックの真っ只中 大きな取引先は倒産、資金繰りに四苦八苦の日々 やっと目途がついての釣りでしたが・・・・へら釣りは この日最悪の休日にあいなった瞬間でした。
大阪で発生したヘラブナの奇病 穴あき病が讃岐べらにも移ってしまいました。
このため 私の楽釣は1年とちょっとで終わりとなりました。以降の釣りは惨憺たるもの坊主、坊主の毎日が続き両目も開けれたらみんな喜んだものです。
この奇病でへらは激減しアタリの無い浮子に へらアタリそっくりのアタリが出るのです・・・釣り台の下のこぼれ餌に寄るブルーギルです・・・コヤツがアタリを頻繁に出すと打つ手は無く もうその日の釣りはやむなく終了となるのでした。

憎っきは穴あき病とブルーギル ついにへら釣りは一時お休みとなります。
暫らくは吉野川の大鯉釣り
詩仙 18尺 道糸5号 ハリス3号 餌 大鯉を耳たぶの硬さに練りさなぎ油で仕上げる
打ち出すとすぐに 似鯉の入れ食いになります それも30~50cmの入れ食い この数時間後
80cm~1mクラスの大鯉が釣れてきます。1日に1本来たら納竿にしていました。
鯉が釣れなくても狐鯉や尺マルタが釣れ退屈しません。
帰りは遅い昼ごはんを 学のおふくろのところで食べて讃岐へ帰って行ったもんです。
鯉釣りにはまるきっかけは 川島のヒモンで太い鯉竿を置き竿にしてボーっと釣っていたら突然 沖に竿を持って行かれたのです。慌てて堰堤に走り上がって川の中を見ると竿を引っぱる大鯉に もう1匹ピッタリ寄り沿う大鯉の2匹が見えました。なんと竿はこのままで流されると護岸カーブの下で手が届くのがわかりました。若い時は敏速な行動が出来るものですね あつというまに右前方の護岸下で竿を拾い上げ大鯉と引っ張りあいっこです。このやり取りがまた最高!この日から大鯉釣りに約1年のめりこみです。
この時のの取り込みどうしたと思います・・・チヌ釣りの大玉は彼方の対岸に置き去り はてさてやっと大人しくなった大鯉・・・どうしたものか この丸太ん棒みたいな大鯉・・・ 仕方なく長靴の上に乗せ 一気に陸へ うまく上がりました。後これを護岸の上まで運ぶには?横を見ると長い縄がありましたヨッシャこれをグルグル巻いてやっと解決。・・・しかしよくよく考えるとこの鯉は仲の良い夫婦だったのかも・・・なんか可哀想な事をしたものと思ったのは鯉釣りを止めたずーっと後のこと。
多分罰が当たったのでしょう自慢の鯉竿はこの取り込みで護岸に接触して折れてしまいました。
詩仙の竿も大鯉を8~9本釣り上げた後私の手元から消えてゆきます。、或る日 穴吹川で底釣りの中トウシで置き竿にした途端これまた持ち去られこの日は増水で水流も早く何かがくっいたまま流されたのは残念です。
そうこうやって月日が経てど まだまだへらぶなは 釣れなかったのです。
次に やったことは 祖谷渓谷を高知の県境まで釣り歩く渓流釣り これも良かったですねー
実は大鯉釣りの最中 私に取っては重大な事件が起こりました。
そして渓流釣りの時にも・・・この事は機会があれば また・・・
暫らくは吉野川の大鯉釣り
詩仙 18尺 道糸5号 ハリス3号 餌 大鯉を耳たぶの硬さに練りさなぎ油で仕上げる
打ち出すとすぐに 似鯉の入れ食いになります それも30~50cmの入れ食い この数時間後
80cm~1mクラスの大鯉が釣れてきます。1日に1本来たら納竿にしていました。
鯉が釣れなくても狐鯉や尺マルタが釣れ退屈しません。
帰りは遅い昼ごはんを 学のおふくろのところで食べて讃岐へ帰って行ったもんです。
鯉釣りにはまるきっかけは 川島のヒモンで太い鯉竿を置き竿にしてボーっと釣っていたら突然 沖に竿を持って行かれたのです。慌てて堰堤に走り上がって川の中を見ると竿を引っぱる大鯉に もう1匹ピッタリ寄り沿う大鯉の2匹が見えました。なんと竿はこのままで流されると護岸カーブの下で手が届くのがわかりました。若い時は敏速な行動が出来るものですね あつというまに右前方の護岸下で竿を拾い上げ大鯉と引っ張りあいっこです。このやり取りがまた最高!この日から大鯉釣りに約1年のめりこみです。
この時のの取り込みどうしたと思います・・・チヌ釣りの大玉は彼方の対岸に置き去り はてさてやっと大人しくなった大鯉・・・どうしたものか この丸太ん棒みたいな大鯉・・・ 仕方なく長靴の上に乗せ 一気に陸へ うまく上がりました。後これを護岸の上まで運ぶには?横を見ると長い縄がありましたヨッシャこれをグルグル巻いてやっと解決。・・・しかしよくよく考えるとこの鯉は仲の良い夫婦だったのかも・・・なんか可哀想な事をしたものと思ったのは鯉釣りを止めたずーっと後のこと。
多分罰が当たったのでしょう自慢の鯉竿はこの取り込みで護岸に接触して折れてしまいました。
詩仙の竿も大鯉を8~9本釣り上げた後私の手元から消えてゆきます。、或る日 穴吹川で底釣りの中トウシで置き竿にした途端これまた持ち去られこの日は増水で水流も早く何かがくっいたまま流されたのは残念です。
そうこうやって月日が経てど まだまだへらぶなは 釣れなかったのです。
次に やったことは 祖谷渓谷を高知の県境まで釣り歩く渓流釣り これも良かったですねー
実は大鯉釣りの最中 私に取っては重大な事件が起こりました。
そして渓流釣りの時にも・・・この事は機会があれば また・・・
さて 散歩がてら 市民の池と入鹿ワンドを見てこようかな・・・