


強引に橋脚寄りで2時間半打ち続けましたが 水面はなんの変化も無くあたり無し。
今井ワンドを覗くと5名程の方がワンドとは逆の北溜まりで竿だしをしてみえました。
まだ昼前でもあり 帰途、赤橋の上手で1時間半粘ってみましたが駄目でした。
記憶に強く残っているのは 昨年5月の入鹿池今井ワンドでの初めての釣行でした。
赤橋を過ぎた辺りからの朝靄はカメラ好きの家内なら喜びそう・・・などと勝手に想いながら車を走らせました。着いたワンドはいちめん靄だらけ 釣り台に21尺を掛け終わって ふと前方を見ると靄が二つに分かれて・・・感動もの・・・まるでモーゼの十戒みたい・・・なんか釣れそうな予感がした30分後2節入って・・・ 来ました、たもに入ったのは37cmの合いべら 相当な締め込み 引きは抜群 これで尺半上がきたらどうなるものやら ゾクゾクしながら次にきたのが なんとなんと ドッでかいスッポンでした。
その後同型のまた合いべらが釣れました。背後のカヤの中はバシャバシャとはたきの音・・・
期待度200%になった時 いきなり来ました強烈な引き込み 竿は立てたものの そのまま沖へ逸走・・・ハリス切れで終わりでした。その後はあたり無く 虚しく竿 納めでしたが・・・
3月と5月では相当な温度差 そりゃそうですあの日あの時の日誌に記入の温度は25度でした。
早く来い 来い 春ーーー ですわ。