
サラリーマン時代の休日のみの釣りは 雨天おおいに結構、池の水面に水滴が入り水中の溶存酸素量が増すためへらは活発に餌を追う・・・浮子は見やすいし、涼しいし・・・極寒と雷さんは駄目ですけどね。
4回目の転勤が讃岐から愛媛の松山に決まったときへら釣り三昧もこれ迄かと あきらめて仕事にうちこんで数年経った時、某部長から今は亡き岡田先輩を紹介されその友達であった横田先輩とも親しくなり数日後の休日からは大洲 肱川町の鹿野川ダムと伊予郡砥部町の蛇池での楽しい釣りが始まりました。ここだけの話、最初は二人に挟まれて餌つくり、竿の振込みから取り込み、浮子のトップの見方・・・ 私が1枚釣る間に敵はもう5枚超・・・屈辱の日々・・・先輩の口癖は取り込みは バシャバシャ音出すな、へらは上唇の真ん中でハリがかりさせよう。耳にタコができてこのタコが取れ?かけたころどうにか蛇池でつれだしやっと楽しみながらのつりができるようになりました。
1982年1月10日10枚、15日坊主、3月22日40枚、28日30枚、4月4日20枚、5日40枚、11日7枚、25日30枚、29日25枚、5月2日36枚、3日40枚、5日11枚、9日59枚、16日22枚、23日26枚、30日17枚、6月13日29枚、20日4枚、何故かこの池最後の27日は70枚での納竿は誠に思い出深くただただ二人の先輩に感謝するばかりです。
ここ迄打ったら急に野池に行きたくなりました。つつじは少し?お休みして半田の野池、入鹿池、牛池に出かけます。たぶん坊主が続くと思いますが初心にかえって頑張ってみます。