主催は香港のダンサーMaggieちゃん
何か書いてある、、、読めないけど顔に見える。
今回、私はフォークロアと生演奏にエントリーしました。
メインゲストにエジプトのLubna、Tito、Ahmed、ハンガリーのMercedesを招聘した、なんとも贅沢なイベント
私の師匠であるZIZI先生も、ゲストで呼ばれていました
私にとって、はじめての海外フェス
行く前に香港の情勢が危うくなってしまい、ギリギリまでドキドキしていましたが、無事に過ごして帰ってきました
1日目
夕方の便でいざ、香港へ
時期が時期だからか、成田空港はガラガラでした。
飛行機の埋まり具合も2/3程度。
香港の情勢を考えると、無理もないですね。
行きの飛行機から見た富士山🗻
さらば、日本よ。
LCCで行ったので機内サービスは一切なし。
ということで、夕食を兼ねて機内食を事前予約しました。
中華おこわうま
オレオのチーズケーキも激うま
何か書いてある、、、読めないけど顔に見える。
CAさんの粋な計らいだったら嬉しい
降り立つ寸前。
夜景が綺麗
さすが香港
空港からは、手配していた車に乗ってホテルへ
荷物が出てくるのに時間がかかり、運転手さんを1時間も待たせてしまいました
空港から柴湾のホテルまでは50分ほど。
渋滞などもなく、外の景色を見ていたらあっという間でした
ホテルの部屋。
ツインに1人で泊まったので、贅沢なお部屋になりました
ホテルに到着したのは22時をすぎた頃でした。
この日は遅くなってしまったので、どこにも出かけずに就寝。
翌日のコンペに備えます
2日目
朝の景色
ホテルの部屋自体は13階でしたが、素敵な中庭があり、そこに面したバルコニー付きのお部屋でした
フォークロアは午後2時半、生演奏は午後7時からでしたので、朝は比較的ゆっくりと過ごせました。
ホテルの前はちょっとした広場になっていて、直ぐ近くにセブンイレブンがありました。
このセブンにはたくさんお世話になったな〜
フェスっぽい
アガる〜〜〜
朝イチで無事にエントリー完了。
2つのカテゴリーで出るので、ゼッケンは2枚もらいました。
ここから準備と練習をしていたら、本番まではあっという間でした。
部屋で衣装を着て最後のチェックをし、いつもより濃い目にメイクを施します。
とにかく印象に残るようにと、コンペの前に先生方からたくさんアドバイスをいただいていました。
ソロでフォークロアを踊るのは、これが初めての機会
この日に向けて、Osamaにイスカンダラーニを習い、Nabilaさんにポリッシュアップしていただきました
準備期間が十分だったかと言うと決してそうではないですが(なにせ、フォークロアのエントリーを決めたのはコンペの一ヶ月半前だったので、、、)、この時には腹を括って、愛嬌を振りまいてくるしかないと思っていました。
ここからは写真がないのですが(緊張でそれどころじゃない)、このあとホールの楽屋で待機して、順番に舞台袖へ呼ばれました。
バラディを踊っている子が多く、イスカンダラーニは私だけ。
良いのか悪いのか、、、
舞台袖で、私の後に踊る南アフリカの女の子が「素敵な衣装だね」と声をかけてくれました。
あとで聞いたら、なんと11歳
む、娘でもおかしくない、、、
てゆーか衣装の写真くらい撮っとけば良かった、、、
ど緊張の中、ヒールでステージの床を踏みしめます。
踊り始めてすぐ、前方の座席で応援してくれているZIZI先生に気付きました。
あの時の安心感と喜びといったら。
Osamaのイスカンダラーニは、朗らかで可愛らしく、踊っていると心がほぐれます。
緊張はしていたけれど、同時に心から楽しく、終わってしまうのが嫌でした。
だけど3分なんてあっという間。
もっと踊っていたかった、、、
袖に下がると、さっきの女の子が「You did great!」とまた声をかけてくれました。
何か少しでも伝わったのかなぁ。
異国の地で、人種も年齢も関係なく繋がれるって、本当に嬉しい経験ですね。
結果は入賞ならず。
ですが、この日に向けてポリッシュアップをし、フォークロアのことをさらに学べたのは、本当に良い機会でした。
ご自身のイベントもあって忙しい中、ギリギリまで指導してくださったNabilaさんには、いくら感謝しても足りないくらい。
このイスカンダラーニは、是非またどこかで踊りたいです
衣装も揃えたしね
ちなみに優勝は、かの南アフリカの女の子
バラディを踊っていましたが、リッチな腰の動きが素晴らしかったです
このあとは夜の生演奏部門
長くなったので、次の記事でレポートしまーす