新北九州空港マラソンは一度しか走れないコースである、というのが参加理由だ。
でも、今は亡きじーちゃん・ばーちゃんの家が下曽根にあり、幼少時よく現北九州空港に遊びに行ったこと(本当にすぐそばだった)。何かにかこつけて親父の顔を見に実家に帰っときたいことなど、じーちゃん・ばーちゃん・親父・お袋に関連付けて新北九州空港を思い出の場所にしておきたかった、というのが本音かもしれない。もちろん今のマイブームであるランニングに結びつけて。
千葉ちゃんは一度も見ることがなかったけど、自己ベストが出せてとても満足している。グロスで1時間39分17秒は約12分記録を短縮したことになる。天候にもコースにも周囲のランナーにも恵まれた結果だ。復路の橋の上り坂で苦しくなりかけた時、さっそうと追い越してくれたホノルルマラソンのバックプリントの入ったウインドブレーカー(?)を着たおねーちゃん、しっかり背後霊走法させてもらいました。ありがとう。あと2Kmのところで周りがすいているにもかかわらず、追い抜きながら肘鉄をぶちあてていったおっちゃん、怒りでラストスパートができ、抜き返させてもらいました。多分あなたのお陰で40分を切ることができたんです。ありがとう。あとたくさんのランナーに刺激してもらいました。やっぱり市民マラソンはいいですね。