長男は支援級在籍の小学3年生

診断は自閉症スペクトラム障害

アスペルガー症候群

 

交流級でも頑張っています

 先日、長男と次男と夫は3人でにプールへ行く予定でした。

長男はとてもプールに行きたがっていて、

次男はあまり乗り気ではなかったのですが、

「せっかくだし行こうよ」という流れになり、

なんとか行くことに。

着替えも済ませ、準備をしていました。


その準備の途中で、長男が次男にちょっかいを出してしまい、次男はへそを曲げてしまいました。

「もうプールには行かない」と、お布団の上で突っ伏したまま動かなくなってしまったんです。

すると長男が、さっと次男のところへ行き、


「ね、僕がさっき言ったこと、取り消すから。プール行こうよ」


と声をかけました。

そのとき少しふざけて、「行かないとチューしちゃうぞ」なんて言ったものだから、次男は

「チューは絶対いや!してほしくない!」

と泣き出してしまい、「長男にいじめられた」と言い始めました。

それでも長男は慌てず、

「ああ、もうチューはしないよ。プールに行っても行かなくても、チューはしないよ」

と、落ち着いて声をかけ続けていました。

すると次男も少しずつ気持ちが落ち着き、

最終的には機嫌よくプールへ出発することができました。


子どもが「行きたくない」とへそを曲げてしまったとき、親としては「どう声をかけるのが正解なんだろう」と、いつも迷います。


私自身も、その場その場で考えながら、手探りで声をかけています。


そんな中で、長男が自然に

「さっき言ったことを取り消すよ」

と伝え、慌てずに次男の気持ちに寄り添っている姿を見て、なんだかとても心を打たれました。


長男は自閉症で、特性はもちろんあります。

それでも、こうして相手の気持ちを考えて行動している姿を見て、「人として、すごく成長してきたな」と感じることが、最近本当に増えています。


今、長男は小学3年生で支援級に在籍しています。

こうした日々の小さな気づきや出来事を、これからも記録として残していけたらいいなと思っています。