トレンドラインとはトレンドが発生したさいに弾けるライン
上げトレンドなら、安値と安値を結んだライン。
下げトレンドなら、高値と高値を結んだライン。
これらのラインは上げトレンドの場合は下げを反発させる支持線として、下げトレンドの場合は上げを反発する抵抗線として機能しやすい。
特に何度も反発しているラインは多くの人が注目しているラインなので機能はしやすい。
でまあ、直近のユロドルの日足に線を弾いてみると、こんな感じでトレンドラインが弾ける
黄色丸の箇所を結び、その後赤丸付近で上値が抑えられている。
こういったポイントで売り場を探せるポイントとして目安になる。
ただ、その後さらに角度がついてきて、別のラインがひきそうなので、それを付け加えると・・・
こんな感じでさらに線が弾ける。
まあ、黄色の線をメジャートレンドライン・オレンジの線をマイナートレンドラインとでも認識してください。
オレンジの線が破られても、このメジャートレンドライン付近に来たら、またショートチャンスがやってくる。すなわち、このオレンジ線が破られるまでは、今の下げトレンドは変わらないという目線を継続できる。
ただ、このトレンドラインは、綺麗に弾けない時があるので、そういう時は無理に引かくてよい。
というよりも、ひけないので(笑)
ちなみに先ほどのオレンジラインのトレンドライン、このラインの安値に線を引くと、トレンドラインとほぼ平行なラインを引くことができる。
この下値抵抗のラインをチャネルラインといい、ショートしているさいの利食いの目安にできる。
逆張りの目安にもできますが、基本下げの場合は高値を結んだトレンドラインまで引きつけてから、売りサインを確認してからのショートエントリーがよいと思う。
上げのトレンドラインもまったく同じ発送、ただ逆なだけなので省略しまつ♥


