1アップトレンド基礎
アップトレンドの底値を綺麗に結べるときがある。(必ずしも発生するわけではないので、綺麗に引けないときはあえて意識する必要はないよ)。
赤線がその線になるのだけど、この底値を結んだラインをトレンドライン(TL)と言って、その上昇トレンドの底値の目安になるライン。
このような線が引けたときにおいて、ローソクがそのライン上にまで下がってきたら、安値圏であり、買い場を探せるチャンスと思ってほしい。
こういうラインは買い目線が強くなりやすい、すなわち、買い圧力が強くなりやすいポイントとなる。
また、こういうポイントはロングの狙うべきポイントの「下げ終わってから上げ始めるところをエントリーする」ことができるポイントとして目安にできる。
ただし、このライン下にストップ(損切)
目安にしている買いポジションの人も多く、割れた時はストップロスに巻き込まれやすくなるため注意が必要だよ。
2 チャネルライン
上昇トレンドの時はの黄色の線のように、高値を結べるラインが発生するときがある。(必ずしも発生するわけではないので、綺麗に引けないときはあえて意識する必要はないよ)。
このようにトレンドラインを上限・下限引いたものをトレンドチャネルという。
上限が引けたときは利確の目安にできる。
また、こうした上限ポイントで逆張りショートを狙えることも可能。私はこういったところで逆張りのショートを狙ったりするけど、最初のうちは狙わないほうがいと思うな。少なくとも黄色線の付近は上昇トレンドでもロングを入れる局面ではないと考えまする
3. 上限突破
先ほどのトレンドチャネル上限だけど、これが突破された場合には、今度はその上限が下限に変わることがある。
上昇時において、チャネル上限が突破された場合には、トレンドライン上における高値・安値が切り替わった可能性があるから注意が必要だよ。
