今回は図を参考にしながら説明
①ダブルトップでインするポイント
長い時間足（１時間足・４時間足・８時間足）でレジスタンスラインに達したときにＡ・Ｂ・Ｃのポイントで狙って入れるポイントがある
Ａ：長い時間足でのＡ字の逆張りを狙いにいくパターン。難易度は高いと思いますし、この状態時点ではダブルトップとは言えませんが、一応さんこうまでに。レジスタンスまで来て、反発を確認したら、5分や15分足に切り替える。そこで5分や15分で更にダブルトップ（a)や山尊(b)の付近でインする。
多くは赤丸でくくってあるところは、左の山よりも低いところが頂上になるパターンが多い。
ただし、長い時間足ではダブルトップは確認できていないので、この逆張りはまたあとで戻ってくる可能性が高いので、適当なところで利食い。または分割決済することをすすめます。
Ｂ．インの仕方はＡと一緒。利食いに関してはＡよりは引っ張れるが、ネックラインは割れていないので、このままボックスレンジに入る可能性もある。そのため、私は利食いはネックライン手前までに利食いすることが多い
Ｃ．ネックラインが割れた後の戻り売り。ネックラインがレジスタンスに切り替わりやすい性質を利用して、その付近でＡと同様のインを行う。
しかし、ネックラインまでに戻らないことも当然ある。その場合にはエントリーしないという選択もあるし、5分や15分などでローソクの上髭などを戻り天井目安にしかけたりしてます。
まあ、ざくっとこんな感じできわめてシンプルです。
・・・が、チャートがこの図のように綺麗になるなんてことはほとんどないし、右山の発見などは普段からいしきしてみていかないとなかなか最初はわからないと思います。
このあたりは、実戦で慣れて自分のものにするしかないと思ってます。
