チマチマ男が俺の不在時に
ものすごい確率で「頭痛」もしくは「腹痛」を訴え
早退をしたがる話は以前に書いた。


隙あらば楽をしよう、手を抜こうという
その執念に俺は敬意を払っている。
26歳の若さで大したもんだ。


「上司のいぬ間に少しでも楽しよう・・・」
というスケベ根性と
それを見透かされ100%チクられる人望の無さ。


彼はどういう生き方をしたいのか
今度ゆっくりメシでも喰いながら話をしよう。


でも、それは実現不可能だろうな

どんなにその日元気良く仕事をしていようとも
一旦俺に誘われようもんなら
「急な腹痛に襲われる」
「(遠くにいるはずの)彼女が急に部屋で待っている」
と絶対に飲みにいけない理由の一つや二つでっち上げるのは
目に見えているから。


俺と飲みに行く=自分の貴重なプライベートな時間を奪われる

          上にメシ代がかかる


チマチマ男に限ってそんな不経済な誘いに載る筈はないわな。


自分にとって得になるのであれば
平気で親戚を殺して社休を取る男だ。



彼の後輩、宮○くんからの最新のタレコミ。


「そういえば、中○さん(チマチマ男)って
マネージャーのいない時はすごく饒舌なんですよね~」


「○原さんと話をしてたら、普段は絶対にないですけど
 強引に割り込んできますもんね~」


「昨日もそんな感じで饒舌だったんですけど
 途中、自分のミスで金○先生にすっごく怒られて
 そこからヘコんでずっと黙ってましたけど・・・」


俺がいない⇒テンション 高
先生に怒られる⇒ テンション 低


身も心も小さい人間だけに
そのテンションの動きが目に見えるようだ。


その後も
あれだけ俺に嫌味を言われているにもかかわらず
「サンドイッチ+午後の紅茶(レモンティー)」
400円に満たない昼食(通称:チマチマセット)を食べ終え


仕事終わりにかわいい後輩:宮○くんからの


「中○さん、今日メシでも行きませんか?ヾ(^◇^ )」と誘いにも




「今日お昼食べるの遅かったから・・・(○_○)」




とテキトーな言い訳をしてキッチリ断り
彼女の待っているアパートにそそくさと帰って行った。


チマチマ男。
純度100%自分のことしか考えない男なり!


【追伸】
何と今日、クレームやお問い合わせとは一切関係なさそうな
お客さん(女の子)から電話があり
「中○さん(チマチマ男)にお渡ししたい物があるんですぅ・・・
少しお話もあります・・(*ノノ)ヤ~ン」

という謎の電話があったそうな。
実に香ばしい展開だ。



詳細はまた明日。イヤン(*ノ∇)ゝ





2005年○月○日の17:00にその物好きの女は
何かを持ってやってくる。
それを想像しヘラヘラするチマチマ男。