働けと言う、
「自分の為に働け」と言う、
自分では処理できない感情が湧き上って来る。
どうやっても親の要望には応えられない私。
苦しい。
苦しいのになぜ私は変わらずにここにいるのか。
就職することの意味を考えもせず、親の繋がりのある会社で事務職についた。
5年働いて、親からの援助を受けながらだったけど、東京でやりたかったことに挑戦して、
その後は自分が何がしたいのか分からなくなって、実家に帰って、
やってみたかったリラクゼーションで働いたけど、勝手に店長の期待に応えようと訳の分からないことまで背負い込んじゃって、親の前で辛いと泣いた。
そして、逃げるようにして辞めた。
その後は地元でもともと入っていた劇団の公演があるからと、3カ月は無職だった。
この間も、どうして私はこんなことをしているのか、訳が分からなってしまった。
皆はちゃんと昼間働いているのに、私は働かずに、夜に稽古の為だけに出歩いている。
他の人はやることがいっぱいある中で頑張っているのに、私は無職で暇なのに言い訳をして頑張っていない。
とても憂鬱で、しにたくなった。
今は短期のアルバイトを渡り歩いている今に至る。
東京に出たときに”趣味の”舞台のことをするために”アルバイト”をしている私の事を恥ずかしがった父。
家に帰って”正社員”にならずに適当に働いている私を恥ずかしがっている父。
「そんな誰でもできる仕事を若者がするもんじゃない」
と言われる。
私もそう思う。
だいたいの所では女性のパートの方が多い。
夫が居て、子供が居て、家族の為に働いている。
羨ましいと思う。
私もそうなれたらと思う。
でも、なれない。
私の人生の優先順位はなんなのか。
全然違う場所で働いてみたいと思う。
バリバリ働いている人も憧れに思う。
誰の事も捨て去ってしまえばいいのだろうか。
私がしょい込むことはないのだろう。
皆それぞれ幸せであればいいのだ。
いつかは誰もがいなくなる。
望もうと望まなくても。
高校生の時には母親に「どうして私を生んだのか」と言っていたような気がする。
最近それを口に出すことは無いけど、まだ私の中に残っている言葉なのだろうか。
