今日は地球映像ネットワークが主催する「世界自然・野生生物映像際」に参加してきた。



最近、生物多様性という言葉をよく耳にするが、今年は生物多様性年ということだから。

とくにチカラが入っているね。


ヘビの権威、千石正一先生は、「生物多様性=命のにぎわい」とおっしゃっていた。


生物多様性のための活動とは、簡単に言うと、「生物の絶滅を防ごう」というコト。



生物はみんなどこかでつながっている。


それは、

弱肉強食とか、食物連鎖の関係だけではなく、例えば、、、


アマゾン川では、乾期にワニが穴を掘って貯水場を作ることで、周囲の水生生物が貯水場で暮らしたりできる。

ワニの土木工事が、実は他の生物の役に立っている ということ。えらいワニ。


だから、「1種たりとも絶滅させてはいけない。」ということなんだ。



そうはいっても、そんなに簡単には絶滅しないんじゃないの?  と思うかもしれない。


でも、人間によってジャングルが開発されると、

そう!ヘビも簡単に絶滅するのだ。



最後に講演した千石先生と二人で写真撮影。


ちょこっとヘビ談義。


アダーはとってもキレイだと話してた。



※先生すみません。勝手に写真をアップしますっ。。

トグロ・スタジオ-dr