2010年10月7日

返ってきたユウの健康診断の結果報告書。
気にしていた体重よりも先に目に飛び込んできたのは、血液検査の項目でした。

そこに書かれていたのは、
「B型肝炎ウイルスキャリアです。精査が必要です。ウイルスの状態を調べる血液検査と腹部超音波検査を必ず受けてください」
の文字。

B型肝炎という病気について当時の私は、ニュースでたまに言葉は耳にしており、性感染症の一種だと認識していた程度の知識しかありませんでした。
また、本人であるユウに至っては知識どころか聞き覚えも何もなく、私と話しながら手持ちのiPhoneで必死に「B型肝炎」というキーワードで検索をしていました。

最初に、私が知らず知らずのうちに感染しており、うつしてしまったのではないかと思いました。
もちろん私たちが付き合っていた3年半の間私は浮気をしたことはありませんが、性交渉に関して、私とは違ってユウは私がほとんど初めての相手だったからです。

また同時に、ユウの浮気も疑いました。
ユウがそんなことができる人ではないことは私が一番わかっていましたし、もう同棲をして確実に毎日終電で帰宅、朝は私が出るときにまだ寝ていることを確認していたので浮気のスキだってなかったはずですが、当時は急性B型肝炎の潜伏期間のことなどは知識になかったので、同棲前に浮気をしたんじゃないか・・・と思っていました。

もちろんユウ本人は浮気の可能性を完全否定。
しかし、とりあえず再検査をして詳細が出るまではユウの両親には報告しないと言いました。
私はこれを聞き、ふつうはまず一番最初に自分の両親に確認するだろうに、やましいことがあるから親には言いたくないのでは・・・。とも勘ぐりました。

私の方は、私がキャリアである場合は性交渉感染だけでなく母子感染の可能性もあると思い、自分の母にすぐに相談しました。
母は2009年の夏に子宮筋腫で子宮を全摘出する手術を受けています。
その際に血液を調べたか、調べた場合は結果はどうだったかを聞きましたが、キャリアではないとのことでした。

そしてユウの再検査の結果を待たず、すぐに私も検査を受けようと決めました。
相手に感染させてしまった可能性がわずかでもでもあるのなら何も考えずに受けなくてはいけない。
検査の費用は保険が効かないため、6000円程度と高くなってしまいますが、自分の体のことは自分が一番知っていなくてはいけないのに、26年間も生きてきて1度も肝炎の検査をしたことがないのだから当然だと思いました。

その日は夕飯を食べるのも忘れ、2人で必死にPCとiPhoneを駆使して一晩中情報収集をしました。



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