今朝、ふと降ってきたのが
マラカイトの石のお話です。
マラカイトは別名孔雀石と呼ばれています。
オスの孔雀は繁殖期になると
雌にアピールするために羽を広げます。
孔雀の美しい羽にある眼状紋と似ているので
孔雀石とも言われているんですね。
すごく綺麗な緑色をしています。
深みのある緑に癒される人も多くて
こちらの石は言いたいことを我慢した人の
感情に働きかけます。
石仲間の間では感情処理のダイソンと
言っていたぐらいです。
このマラカイトは昔から岩絵の具として
日本画にも使われていました。
石を細かく砕いて緑青という色を出すんですね。
他にも、加熱をすると朱色になります。
銅の成分を含んでいるので
朱色になるのですね。
この朱色は神社で使われています。
神社の柱など思い浮かべる色があると思います。
独特の色です。
清水寺はオレンジ色とは違いますよね。
あの色味はマラカイトから作られているそうですよ。
神社に行くとなんとなく落ち着くのは
マラカイトの癒しの波動が影響しているのでしょう。
私がクリスタルセラピーで使う石のセットにも
入っています。
お皿に緑の大きな石が見えますね。
この石のことです。
かの有名なクレオパトラも
この緑の石をアイシャドウに使ったとか。
マラカイトは石の中でも特に昔から
使われてきた生活と関わってきた石なのですね。
私の持っているマラカイトは
かなり大きいので
きっとまゆかさんにクリスタルセラピーを
受けたいと言ってくる人は
優しい人が多いよ〜と言われました。
実際、みんな頑張り屋さんで
癒しの力が強い人が来られるなぁと
感じています。
石が引き寄せているのでしょうね。
石の紹介になりましたけれど
昔から人は自然と仲良しだったんだと
いうことを理解していただけたらと思います。
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