来月に合唱団の演奏会を控え

練習も佳境です。

私はこの時期の練習がとても好き。

音取り段階からハーモニーを

作り上げてきて

最後の仕上げに入ってきたこの段階。

たまらなく好きです。

 

それは、音楽記号にフォルテという

記号が書いてあるから大きく歌うのではなく

大きく豊かに歌いたくなる背景を

感じて歌える段階にきているから。

 

この段階にくると表現のことで

プロから指導を受けます。

 

楽譜にかいてあるから歌うんじゃない!

それなら楽譜を客席に配って

はい、次は四分音符、はい、休み・・・と

答え合わせをしてもらえ!

 

本当は二分音符で歌いたいのに

四分音符で表現している

この1拍にしかない屈辱を歌え!

 

はい。

 

怒られるのは愛だな〜と感じます。

愛なんですよ、本当に。

 

 

 

 

 

愛と感じられるかは

自分がもっと良いものを目指す氣持ちが

あるかということも大きいですね。

 

1年積み重ねてきた練習があるから

さらに良いものを目指したくなるし

そういう一つ一つの言葉が

心に突き刺さり反応していくのです。

 

音取りをしている段階では

言葉(ドイツ語)にも氣をとられ

舌がまわらず歌っていても楽しくないし

曲はしょっちゅう止まるし・・・

 

 

どんなことでも、行ったり来たりの

段階を経て完成を迎えます。

 

そんな自分達が過ごしてきた時間も

含めて、まるごと表現することが

音楽です。

 

そして、それが人生だなぁと

しみじみ思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

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