今日もお立ち寄り下さいまして有難うございます。

妄想性パーソナリティ障害NEGHiです。

 

【タックインデックス】

講習が終わった基礎コースのテキストにインデックスを貼りました。

?講習終わったのにあせる

いや、むしろ「講習が終わったから」貼ったのです!

 

 

基礎編で使った教科書上差し

雑に折り曲げていますが、ゴミ箱へ棄てようとしている・・・訳ではありません。

基礎編では点訳について「何も知らない」状態から学ぶので、テキストでは簡単なところから段階的に書かれています。

テーマごとに演習問題も書かれていて、最後ではテキストの各テーマを包括した様な演習問題もあります。

でも、問題の答えは付属していません。テーマごとの解説もめっちゃ濃縮されてる感じで、「解らんコトや詳しいコトは講師に訊いて下さい」って感じのテキストです。笑

独学での入門にはハッキリ言って使えませんね。

 

でも、要点をズバリ簡潔に挙げられているので、今の私のレベルだと点訳の練習中にリファレンス的に引くことが多々あります。

そこで、引きやすい様にインデックスを貼りました。

 

イチョウダッシュ

 

【練習課題をネットで探す】

 

点訳奉仕員養成講習会に通っているにも関わらず、実は点訳図書の実物を見たことがありません。

 

前回書いたように、今は6点入力で噛みまくって苦労していますが、どうせ入力練習するなら、CMの歌詞てへぺろよりももっと実用的な課題で、「分かち書き」や長音「ー」の使い分けの様な「現代かな遣い」と異なる部分を出来るだけ間違わずに点訳してみたい。

 

もちろん自宅にある本を練習台にすれば良いのでしょうけど、それでは正確に点訳出来たかどうか、セルフチェックでは全ての間違いを見つけ出すのは難しい・・・。

 

点字図書館で借りてくるにも敷居が高そうだし、分厚い本を借りて来たところで墨字訳が無い点字本では私には読むのも大変。

 

びっくり笑いあ!そうだ!

 

PCでデータ作成してデータで点字図書館に納めてるということは・・・。

 

PC

カシャカシャ笑い(キーを叩く音)

ポン気づき(エンターキー)

 

ルンルン たらららったら~んルンルン

 

 

 

 

BESファイルぅ~!

(ドラ○もん風)
 
照れおぉ~!

 

(どっちやねん!)

(阿波弁で「あるじゃないか!」です)

 

サピエ図書館に納められた点字図書・点訳データは一般の晴眼者には個人でダウンロードすることは出来ない様ですが、点訳サークルや学校の部活などボランティアで点訳活動をされているグループの中に、点訳データ(BESファイルやBSEファイルなど)をWEBサイトで公開して下さっているところが幾つかありました。

 

沢山の点訳済データが見つかりました!これを活用させてもらおう!

 

 

早速ダウンロードしまくら・・・。

 

 

 

 

しまくらったたーのですが・・・。

 

 

 

 

【先輩のデータだけでは・・・】

ダウンロードしたデータ、「お手本」にはなりますけど、墨字の「原本」が無ければ、問題文を見ないでいきなり解答を見ている様なモノ。

未だ未だ練習を始めたばかりで、何冊も点訳をこなす訳じゃないので「原本」の1冊くらい購入すりゃええんやろけど・・。

原本もネットからタダでてへぺろ見つけてこれんやろか?

 

ニヤリ「キノデン・県立図書館」があるじゃん!

 

点訳データで公開されているのと同じ本が、キノデン(紀伊國屋書店の電子図書)にもあれば・・・。

県立図書館未収蔵でも一部試し読みページが見られるし、収蔵済なら全文読めます。

また、収蔵済の本も一部は家庭で印刷したり、PDFデータにも出来るので、点訳データのタイトルとキノデンのタイトルが一致すれば点訳の練習と答え合わせはバッチリ!

 

そこで、各サークルの先輩方が点訳・公開されているデータのタイトルをキノデン・図書館のサイトで検索しまく・・・

 

 

 

ったのですが、これがなかなかヒットしません。

 

なんとか見つかったタイトルが下差し

 

 

 

 

「13歳からの天皇制」という本

こちらの本の点訳データは埼玉県点訳奉仕会さんからダウンロードさせて頂きました。

 

【エディタでデータをみてみよう】

 

エディタから印刷して比較してみます

 

原本の表紙はイラストにあわせて文字が書かれています。

投票箱の様にも見えますし、本の背表紙の様にも見える、ちょっと抽象的なイラストですね。

 

点訳本の表紙については未だ習ってないので、どの様な決まり事があるのか解りませんが・・・

点訳の表紙部分は「レ」の文字に相当する4点の装飾の行から始まって、次にタイトルとサブタイトルが「ー」棒線で上下から挟んで書かれています。

棒線で囲まれたタイトル/サブタイトルの下には「第1巻」「全3巻」と書かれています。

これは原本の表紙にはありませんので、点訳者が追記したものと考えられます。

原本では160ページの本1冊で完結していますが、点訳では第1巻だけで134ページにもなっています。

その下には「堀新 著」とあります。

「著」の文字は原本には書かれていない文字ですね。これも点訳者によって追加されるんですね。

下側の4点による装飾枠は第一カッコ「( 」に相当する点字が並んでいます。「レ」は上側4点、「( 」は下側4点。

その4点の枠の外には「埼玉県点訳奉仕会」と書かれています。

原本では出版社名が表紙下の隅に書かれていますが、点訳本では点訳した団体名が書かれているということですね。

なるほど。

 

 目次ページはおそらく点字盤で作るのは大変だったことでしょう。

 校正の結果ページ数が変動することもあるでしょう。そうなると目次も差し替えたりしていたのではないでしょうか。

 

 目次ページは点字の知識がなくても、なんとなく「目次のページ」であることは判るんじゃないでしょうか。

 各章毎タイトルの長短に関係なくページ番号部分が各行で同じ位置になるように、中点「・」で調節されています。

 原本ではかなりシンプルな目次になっていて、章ごとのタイトルと各章に付随するコラムのタイトルだけ挙げられていますが、点訳本の目次ではより細かく書かれています。

 それもそのはず。点訳では全3巻に別れていますので、各巻毎に目次があります。もし、第1巻(第1章~3章)の範囲の目次を原本のまま点訳すると、原本では6行だけ、ページ番号だと6個分しかありませんので、134ページの本の目次としては少なすぎますよね。第1巻の目次部分は5ページにわたりますが、原本の第3章までの内容での5ページです。

 

 びっくりへ~!点訳では目次の項目も点訳者が追加してたんですね~!スゴイ!

(他人事の様に関心してます。笑)

 

 百聞は一見にしかずといいますけど、ひとつひとつ順番に決まり事を覚えて行くのも大切ですけど、先輩が完成させた成果を見るだけでも色々と知らなかったコトが見えて来ておもしろいですね。

 

【見よう見まねで練習】

 目次は未だ未だ自分で書ける段階じゃないので、今は面白がっておくだけにして・・・

 

 

先ずは前書きのページを、6点入力の練習がてら分かち書きにも気をつけながら模写しております。

 

今は6点入力に七転八倒してますので、原本の墨字と先輩の点訳した墨点字の両方を見ながら、正確に点訳する様にしています(めっちゃ時間掛かるあせる)。

 

タコ波タコ波タコ波タコ

 

そこのなた。「たこ、たこ、たこ・・・」って10回言ってみ?

さて、下差しこれは何でしょう?

【コタコタコタコタ】

点訳データを色々ダウンロードしてみて、意味不明な文字の羅列の1行を見つけました。

1行隅から隅まで「コタコタコタコタ」って点字で書いてある。

さて、いったい何の為?

 

時計

 

キョロキョロたこたこ・・・って10回言ってみたあなた!あなたなら判りますよねっ?

 

時計

 

答えはこちら

(丸投げ製麺かいっ!)

 
なるほどー。そういう理由だったんですね。
教科書には載って無いコト。
点訳にも慣習みたいなのがあるんですね。
 
私も「コタコタ」じゃなくて「メメメメ・・」の方が合理的なんじゃないかと思いましたが、広がる~狭まる~広がるの繰り返しの方が"広がりっぱなし"よりも応力分散には良いのかもしれませんね。
「コフタ」や「コター」のパターンもあるというので、そんな気がしました。
 
とにかくダウンロードしたデータを見てるだけでも色んな発見があって楽しいです。
 

【失敗は成功の・・・】

 

6点入力、最初は頭で考えても思うように入力出来ませんでしたが、今は間違えつつも、間違った瞬間に「右手と左手が逆だった」「指3本のところ2本しか押してなかった」と解る様になって来ましたし、頭では考えてないつもりでうっかり手が動いたら「正解」だったり。

少しづつですが、確実に成長しています。もちろん人様と比べるとさっぱりですけど。

 

他人からみたらそれでも「努力してる」とか「頑張ってる」なんて見られるのでしょうかね?よくわかりません。

自分としてはとにかく楽しいから続けてます。

努力することが目的ややってる訳ではありませんし、頑張ることが目的でやってる訳ではありません。

楽しいから続けているのです。

夜中の3時まで・・・あせる

不健康ですよねチュー

ウォーキングも一応続けてるのですが、ウォーキング前に点訳の宿題初めてしまうと、ついつい出発が遅くなってしまいます。

12月に入ってからお餅も食べてますし、腎臓の石も育てずに排出しておきたいですし、人様に「ご自愛下さい」って言ったところで「お前モナー」って話しですよね。

 

そういう訳で、(どういう・・?あせる)

一応ご挨拶として・・・。

くれぐれもご自愛下さい。

 

このあと19時から

岡山リベッツ VS 木下マイスター東京

鳴門市のアミノバリューホールでTリーグ男子公式戦ですね。

明日の女子公式戦も楽しみです。

 

 

今日もここまでありがとうどん。