こんな状況なので食事を含め、不要不急の立ち寄り(とくに屋内)は極力抑えながら大道芸を楽しんで来たのですが、10時すぎに高知市愛宕町のJR高架下にクルマを駐めてから19時前にクルマに戻るまでの道中でも色々な発見がありました。
大道芸のパフォーマンスをご紹介する前に、高知市内で見つけたなんやかんやをご紹介したいと思います。
最後の方でパフォーマーさんもチラ見せしますので、最後までお付き合い下さいませ。
から適当にイベント会場方面(たしかひろめ市場の方だったな~)に向かう途中、おいしそうな巨大いちごショートを発見!
うまそうやないか~い!
ケーキ買って遠近法で写真とったろかい~
思ったけど、この日はまだ体重計に載ってなかったし、こんどにしておきましょう。
あとで調べたら「亜俚亜菓子店」さんというお店らしい。次回にでも利用させて頂きますね。
駐車場所も適当でしたが、歩くのも適当。たしかJRの線路を背中に真っ直ぐ行けば川があって渡ればそのうち日曜市やってる通りに出る筈。
と、なんとなく歩いて、駐車から20分くらいでしょか。会場のひとつ中央公園に到着。
先ずは大道芸フェスのパンフレットを貰って・・・体温チェックしてもらった上で公園に入場。
中央公園会場では地産地消のイベント「テイクアウトフェスタ」と併せて開催されていました。
以前なら屋外での食事よりも屋内の方が衛生的な印象でしたが、今はテイクアウトや屋外での飲食の方が安心です。
あくまでも個人的な見解です。ステイホーム、家庭内食を心がけていらっしゃる方や店内食で飲食店を利用されている方を否定するものではありません。皆さんそれぞれが自分に出来るコロナ対策をされていることと思います。
入場時に緑色のテープを腕に付けて頂きました。ふせんのテープの様に見えてこれが意外としっかり貼り付いててなかなかとれませんでした・・・。
検温の結果を示してるのかなぁ。別の色のテープの方も見かけましたよ~
とにかくこの日の体重は未だ量ってないのでおいしそうな食べ物は極力目に入れない様にします。
プログラムを把握していなかったので、取り敢えず入場したものの、お目当てのパフォーマーさんは別の会場でした。
中央公園ではお手洗いだけ早々に済ませて、帯屋町商店街をひろめ市場方面に向けて歩きます。
程なく「オーテピア」会場に到着。
オーテピアは追手前小学校の跡地に県と市が整備した施設で、『図書館』、『声と点字の図書館』、『科学館』の3つの施設からなる複合施設。
ひろめ市場に隣接し、高知城からほど近い位置にあります。
大道芸の会場はホールではなく、施設横の「空き地」?でした。
施設の駐車場は地下に整備されている様ですし、今後は何らかの建物が整備されるのでしょうか。そんな雰囲気の場所でした。
広い会場です。柵で囲われていて、ここでも入場時には検温。人数制限もあるのですが、充分な広さがあるので私が行ったときは空席充分でした。
ただ、このお天気ではテントなり日よけが欲しいところですね。入場前に水分確保しとくべきだったなぁ・・・。
こちらの会場では11時からPerformer SYO!さん、12時から加納真実さんのパフォーマンスを拝見しました。
パフォーマンスについてはまた次回に。
さて、あまり立て続けにパフォーマンス見てると投げ銭も続かなくなっちゃうので・・・
面白そうなパフォーマーさんは・・・
今度は「こうち旅広場」会場だな。
(今にして思えばそのまま to R mansion さん見ておけばよかったかもだけど・・・)
上の写真で左端の水色の看板が見えてるところが「ひろめ市場」です。
舞台の後ろには日曜市のテントが並んでいます。
ひろめ市場の前も歩いてみましょう。
いもけんぴのお店が入口に出ていました。
いもけんぴタワーを写真に撮ってると
試食をオススメされたので、頂いちゃいました。
あ、食べないで帰る筈だったのに・・・ま、いっか。ぱくっ♪
ごまのけんぴうんまい!
今度バスか列車で来たときにはゆっくり寄らせて頂きますね。
前回、2016年9月にバードライフアドバイザーの講習に来た時はひろめ市場で馬刺しを食って帰りました。
かつおのたたきちゃうんかい~
あれ?高知市内はそれ以来ぶりだっけか・・・?
そそ、大道芸の会場、今回は4箇所巡って3会場でパフォーマンス見たのですが、そのうち2会場の客席でお酒のニオイしてました。
実行委員会さん配信の映像では、缶ビールを持ち込んで見てる人も見られました。
次回は呑み処と大道芸会場を「はしご」しながら存分に大道芸を楽しみたいですね。
高知ならではの楽しみ方かも?
日曜市をチラ見しながら高知駅方面へ歩きます。
日曜市のテントは南国らしいワシントンヤシの中央分離帯から片側道路面部分に並びます。
このため、日曜市開催中は片側二車線が対面通行になります。
写真のバスは普段なら逆走にあたる車線を走ってることになるので、やや走りづらいんじゃないかなぁ。
このボンネットバスは高知駅~はりまや橋~日曜市・ひろめ市場あたりを周回しているバスで無料で乗降出来るそうです。
高知駅に来ました。
「アンパンマン列車」も新型車両2700系に置き換えられています。
写真の左手に龍馬像なんかが立ってたりしますが、像と駅の間に「こうち旅広場」会場があります。
ここでも体温チェック。この会場ではテントがあるのは暑さ対策には良かったのですが・・・
開演時間までわずかだった為か、空席が少なくて、ステージ中央とテントの柱がちょうど重なってしまう席を選んでしまいました・・・。
ここではフレディーノ(旧名チクリーノ)さんのパフォーマンスを拝見。独特の世界観に圧倒されました。
駅の自販機でお茶タイム。
駅前にはMY遊バスが居ました。観光路線バスという位置づけ?そこそこの歴史があると思います。
クルマもそこそこ古いね。1995年登録かな?
さて、せっかく高知まで来たのでお散歩がてら「あそこ」にも寄ってみましょう。ここから片道3.1㎞。往復6㎞で今日のお散歩には丁度よさげな距離。
あそこへの道中、「カステラを売ってない方」の“ながさきや”さんを発見。
高知・愛媛ではよく見かけるのかも知れませんが、徳島にはありません。
国分川を渡るとあそこが見えてきます。お目当てのアレも居る様です。
あとは断られてダメ元で交渉。
「お目当てのアレ」こと今年7月に導入された二階建てのバス。
以前は国産メーカーでも作られていましたが現在は生産されておらず、このバスはスカニアというスウェーデンのメーカーのシャシ(排気量12,742cc、最高出力410PS、最大トルク2150Nm)にベルギーの車体メーカーが車体を艤装したアストロメガとかいうバス。
クラリオン開発の全周囲が俯瞰でみられるカメラシステムを装備しているそうです。
全周囲カメラはミラーなどに装備されてると思うのですが、それに伴ってかどうか判りませんが、ミラーが上からも下からも生えてるのが独特ですね。高知に3台が配備されたそうですが、この日他の2台は運行中だった様でお見かけしませんでした。
2012年式の三菱ふそうエアロエース4台が登録抹消された状態で休んでいました。
いずれも3列シートの夜行仕様の様です。3台は高知ナンバー、1台は愛媛ナンバーが最近まで付いていたもよう。
廃車には未だ未だ早すぎると思いますので、他の支店で再登録されるのか、他社へ転出するか気になるところですが、業界が冷え込んでる状況なのでこの子たちの再就職も容易じゃないかもしれません。
いちばん右の2階建て車両は三菱ふそう製で BKG-MU66JS 2008年式。
お忙しいところおじゃましました。<m(__)m>
さて、大道芸会場へ戻りますか・・・。この時はこんなに晴れていたのですが・・・
駅前に戻ってくるとちょっと雲行きがあやしくなってきました。
先ほどのMY遊バスよりも新しい車両が高知駅前を出発して行きました。
電車も撮ってみたり・・・
こちらの赤い電車は名鉄美濃町線などで活躍していた電車で2005年に2両が譲渡され高知へやってきました。
高知で15年走ってることになりますが、撮ったのは初めてじゃないかな。
駐車場でクルマを下りてからかれこれ10㎞以上歩きました。カメラとレンズが重い・・・。
雨も降りそうだし、どうしよう。
カメラを置いてこよう。
大道芸のファイナル公演まで2時間半以上あったけど、やや歩き疲れたので一眼のカメラはクルマに置いて出直し。
暗くなってきたしビデオカメラで充分かな。
でもこのとき傘をクルマから持っていくの忘れたね。ま、降ってきたらどこかで調達するか。
再びオーテピアの会場。
17時からの公演が始まったところの様でした。観客も傘や合羽を使用されています。
入場せず、傘も買わずに取り敢えず帯屋町アーケードへ避難。
空模様を気にしつつアーケードをぶらりぶらり。
無事にファイナル公演は最後まで観覧出来たのでしょうか?
今回の高知では
Performer SYO! さん。日本人では唯一?刃が回転するチェンソーでジャグリングする人。
青いジャージの人、加納真実さん。今年はツーショット撮影無しですが、投げ銭の際にポーズとってくれました。
最近Twitter始められたみたいです。→こちら
Queenが好き過ぎるイタリアンレストランオーナーさん?フレディーノさん。
そして18時半から再び加納真実さんのファイナル公演。
それぞれのパフォーマンスについてはまた次回以降でご紹介しますね。
大道芸に続いては・・・
こんなところもご紹介する予定です。これも期間限定なので間に合う様にご紹介しますね。