先月の末、故郷広島に一泊で出かけました。
人を人に紹介する、という案件だったのですが、
ついでに子どもたちにバス旅行をさせたくて
同行し、私は子守をすることに。
私自身、一年ぶりに会いたい人もいて、
子守を買って出ることに少し迷いもあったのですが
結果的に、子守をしてよかった!
だって、引き合わせたその場所では、
テレビ局の取材が入って、ずっとカメラが
回っていたそうですから、
子どもたちを伴っていれば、
どんなハプニングが起きたことやら(笑)
さて、前泊した広島では、
これも社会科の勉強と思い、
子どもとともに、
原爆ドーム、平和公園、記念館などを
歩きました。
子どもの頃から何度となく訪れ、
習い事の行き帰りにはそこを通り抜け、
大人になってからは
平和公園を自転車で横切って毎朝通勤していた私。
つまり庭のような場所だった、その忘れ得ぬ場所。
それでも、何度見ても
毎回胸にズンと落ちてくる
平和への想い。
罪なき人々のいたみの重さ。
今回は、
資料館内に移築された
ドームのまさにドーム(屋根・天井)部分が、
鬼気迫る表情を見せており、
思わず立ち止まりました。
以前は、はるか建物のてっぺんにあった
そのドームは
今、手で触れられるほどのところにあります。
このうえで爆弾が、と思うと
目をふさいでしまいそうですが
ふさいではいけません。
相変わらず、たくさんの見学者。
展示された写真のなかの
忘れてはいけない、苦しみの表情。
悲しみを受け継いだひとびとに
今なお続く苦しみ。
世界中のどんな場所にも
戦争は起こすべきではない。
訪れるたび、思いは新たになる。
