気候変動とフィクションの世界 | へにょへにょ日記[ゆるゆる田舎暮らしブログ]

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カメラ、写真、本、アート、ペット、犬、家電、料理、ハンドメイド、医療、健康…。なんとなく過ぎてゆく日常のあれこれ。スムースチワワの小太郎と過ごした日々。

 

9月も後半だというのに、ダラダラと夏が続いています。朝晩は涼しくなりつつあるし、日の出は遅く、日の入りは早くなってるけども、なんとなく、秋、という感じがしない。

 

近年ずっと言ってるけど、9月が梅雨の気候に近くなっていて、ダルダルです。昔(といってもわりと最近まで)は秋になると乾燥しはじめて加湿器を出してたんですけど、今は除湿が必要なくらい湿度が高い日が多いです。

 

ほんとうに、一年限りの異常気象ではなく、気候が変わってしまったみたい。春や秋が消えつつあって、なんだか寂しい。

 

もう少ししたら、子どもたちに、「おばあちゃんが子どもの頃には春と秋という季節があってね」と言うようになってしまうんですかねぇ。あと「昔はコロナがなくてマスクもしなくてよかったんだよ」とか。

 

そのうちに、出産も人工的にできるようになって、「昔は人間が子どもを産んだんだよ」なんて言うことにもなるのかな。映画みたいに。

 

あまりにも映画みたいなことが多いから、SF作品がフィクションじゃなくなってしまうことに違和感を感じなくなっちゃいそう。巨大隕石の衝突、宇宙人の襲撃、日本沈没、機械人間、鉄腕アトムにドラえもん、ゴジラの襲来、ウルトラマン、なんでも現実になってしまいそうです。

 

どうせなら、宇宙基地とか深海基地とか空中庭園都市とか、わりと平和なものが実現してくれるといいですね。タイムマシンはいつできるんだろう。

 

 

【今日の撮影機材】

カメラ:FUJIFILM X-T20 → 価格.com

レンズ:XF80mmF2.8 R LM OIS WR Macro → 価格.com

date:2023/9/18

※写真は縮小しています。

 

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