出社のメリット、テレワークのメリット。



【出社のメリット】


◼️通勤電車で、若い女の子を眺めることができる。

◼️通勤電車で、同じ空間に女子高生がいる。

◼️カフェに行ける

◼️外食ができる

◼️コミュニケーションが取りやすい

◼️相手の反応を目で見る事ができる



【出社のデメリット】


◼️通勤電車が満員電車なので、電車乗ってるだけで疲れる。

◼️通勤電車が満員電車なので、おじさんと密着する事がある。

◼️大幅な電車遅延があった時に仕事開始が遅れる。

◼️カフェや外食するので、出費が増える。

◼️自席で作業してる時に直接声をかけられるので、作業が進まなくなる。

◼️口頭でのやり取りが多くなるので、言った言わないの問題が起きる。



【テレワークのメリット】


◼️始業開始ギリギリまで、家でダラダラ過ごせる。

◼️始業開始ギリギリまで、TikTokやインスタで若い女の子にいいねができる。

◼️飲食を家にあるもので済ませるので、出費が減る。

◼️文字でのやり取りがメインになるので、記録として残る。あとから確認できる。

◼️文字でのやり取りが他の人にも見えてるため、自分の回答が間違えてた時に他の人から指摘されて、自分が間違って認識してる事が分かり、正しい答えを認識できるようになる。

◼️好きな音楽を聴きながら仕事ができる。気持ちが落ち込むことがあった場合に、好きな音楽を聴く事で、すぐに気持ちを切り替える事ができて、仕事に集中できる。

◼️直接声をかけられる事がないので、作業が進みやすい。

◼️仕事はできるけど電車に乗って会社行くのはしんどいような体調の時に、普通に仕事ができる。

◼️台風や大雪の時も、電車遅延の影響を受けずに、フルで仕事ができる。




【テレワークのデメリット】


◼️リアルの世界で若い女の子を見る事ができない。

◼️お昼ご飯が質素になる。

◼️会議の時に、話し出していいタイミングが分かりづらい。

◼️会議の時に、相手の反応が見えないので、伝わってるのか分かりづらい。

 ※ただし、対面で反応良くても、本当に伝わってるのかは分からない。

◼️通信環境によって、相手の音声が聞き取りづらい事がある。





ざっと思いつくメリット・デメリットは、こんな感じですね。

2020年までは出社オンリーだったので、コロナ騒ぎの1年目は普通に出社してました。

2021年にテレワークやり始めて、最初の1年は月1出社。

2022年は、週1出社。

2023年からは、週2出社になりました。


だから、出社・テレワーク両方のメリット・デメリットは、何となく分かります。

2020年の段階で、テレワーク始めるかもとは聞いてたので、2020年の時から、どうやったらテレワークでも仕事を管理できるか、どうやったらテレワークでも効率が落ちない仕事のやり方をできるかは考えてました。


世間的にテレワークのイメージが悪くて、仕事の効率が落ちるとか、管理ができないと言われてたので、それを自分の仕事に当てはめて考えた時に、どうやったらちゃんと仕事ができるかは、結構模索してましたね。

だから、2020年の段階で、いつテレワーク開始されても良いように、データとか管理方法とかいろいろ作ってましたからね。



僕自身が思ってたのは、世間的に言われてる仕事の効率が落ちるとか、管理ができないというのは、管理者の怠慢でしょって思ってたんです。

というのも、仕事って課題が付きものなので、その課題に対して、どう改善させるかが管理者の仕事なので、課題があるからできませんで終わらせちゃうと、じゃあ管理者って何のために存在してるのか?って思っちゃうわけです。



できない理由を考えるのではなく、できる方法を考える。

これが仕事をやるうえで基本なんですよね。


仕事って変化の繰り返しなんですよね。

うまくいってた事も、何かしらの変化が起きて、うまくいかなくなる。

社会は変化するし、ニーズも変化するし、時代も変化する。

そのたびに新しい課題が生まれて、その課題を解決させないといけない。

ひたすらその繰り返しなんですよね。

仕事ってその変化に適応できないと社会で生き残れないので、仕事のやり方も変化慣れしてないといけない。



課題があるからできませんではなく、こういう事をやればできるというものを提示しないといけない。

それが管理者の役割なんです。

だから、仕事の効率が落ちるとか、管理ができないからテレワークできないは、管理者の怠慢という捉え方をしてしまうわけです。

物理的にテレワークできない仕事は別にして、工夫すればできるのであれば、変えていかないといけないと思うんです。

テレワークだけではなく、仕事上で起きるさまざまな問題って、全部そうじゃないですか。



あと、世間的に問題視されてるテレワークは仕事をサボりやすい問題。

仕事をサボってるかどうかは、大した問題ではないんですよ。

大事な事は、サボってるかどうかではなく、仕事がちゃんと終わってるかどうかなんです。



たとえば、8時間分の仕事量を与えていて、その仕事が6時間で終わっていて、余った2時間サボっていても、それは問題ないんです。

だって、8時間分の仕事量をやってるわけだから。


6時間分の仕事量を与えていて、サボらずに8時間フルで仕事していて、それでも終わらずに、2時間残業して、結局6時間分の仕事量を10時間かけて仕事してる人がいたら、それってサボってないから偉いんですか?


8時間分の仕事量を与えた人が6時間で仕事終わらせてしまって、早く仕事終わってるからプラス1時間分の仕事量を与えて、トータル9時間分の仕事量を7時間で仕事終わらせて、余った1時間をサボってたとしたら、それって悪い事なんですか?


一切サボらずに、10時間かけて6時間分の仕事量を終わらせる人。

1時間サボってるけど、9時間分の仕事量を7時間で仕事を終わらせてる人。

どっちが貢献してますか?


仕事として評価するのは後者の方ですよ。

前者の方が残業代稼げちゃうので、後者の方の給料を上げるべきですよね。貢献度高いのだから。

仕事できる人が、仕事できない人よりも得をするのは良い事だし、そうあるべきだし。



仕事は結果で評価すべきであって、サボってるかサボってないかで評価するものではないです。

当然、質が伴ってるかどうかが重要ですが。ただ単に早く終わればいいわけではないので。



だから、世間的に言われてるテレワークのデメリットを鵜呑みにするのではなく、自分のところだったら、どうやってできるかを考えるべきなんです。

テレワークの問題だけじゃなく、僕はニュースとかで扱われてる出来事も、自分のところに当てはめて考えちゃうことが結構あるんですよね。


他人事じゃないな、自分のところでも同じリスクあるなって考えて、じゃあ自分のところだったらどうすればいいかって言うのを、結構考えちゃうんです。

だから、休みの時にも、仕事のことを考えてしまいやすいんです。



出社とテレワーク両方やってみて思ったのは、結局仕事って個々の意識の問題なんです。

働く場所がどうとかではなく、仕事に対する意識、仕事に対する取り組み方、仕事に対する責任感を、個々がどう感じて働いてるかなんです。

もう学生ではなく、社会人であり、みんな成人してるので、働いてる人達は基本的には自立してる大人なんです。

だから、そこは会社がどうこうする事ではなく、働いてる個人個人が自分自身でどうにかする事なんです。


個人的に、サボってるかどうか気にするのは、過保護すぎると思ってます。

会社は学校じゃないので。

会社は教育機関ではなく、仕事をする場所なので。


そこをテレワークのせいにする事自体が、おかしいんですよ。

社会人なんだから、成人してるんだから、自分自身で自分自身の事をコントロールして、仕事しなさいよって事なんです。

その仕事で給料貰ってるんだから。



僕は基本的に、偏見とかイメージで決めつけるのではなく、自分自身の事としてちゃんと受け止めて、仕事に取り組むべきではないかと思います。

世間的にこういうふうに言われてるからとかは関係ない。


一般社会の中で、一般企業で働いてる人達の中で、そういう意識を持って働いてる人達が、いったいどれくらいいるでしょうか?



出社と在宅勤務のメリット

 

 

 

 

 

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