え~っと、前回どこまで書いたっけか。
ああそうそう、陰毛を焼き切ってるんですねワタシ。で「焼き切る」に至るまでの経緯でしたね。そうです。

ここまでくるのには大変でした。思えば小学6年生の....いや、中学の?とにかく修学旅行とかそんな時に、デリケートな部分の毛に色々考えてハサミで切ってみたあの、あの思い出のチクチクがなければ今のワタシはありません。
今日はそんなお話。うん。そんな。

初めてインターネットで陰毛の処理のことを知って、自分でもやってみようかしらとずっと思ってたんです。
なんでそんな記事を見たんだろ?ま、どうせエロサイトでもまさぐってたんでしょうね。不潔なワタシ。でも、やるにしても見せる機会がないんですよ。見せるその相手がいない!どこにも!駅のホーム、新聞の隅、こんなとこにいるはずもないのに♪!嘆かわしいワタシのデリケートな部分の毛。相手がいないんじゃやる価値もないですからね。




でも、やる。




で、記事を見ていたワタシは焼き切ることにしたんだけれども。その記事に載っていた専用の「ヒートカッター」なる物がどこにも売ってませんでした。ホームセンター、複合スーパー、こんなとこにあるはずもないのに♪!そういう専用のがあるみたいなんです。だいたい3千円から4千円くらいで、そのほとんどが女性用。ほとんどってか恐らく全部が全部女の子チャン専用。ある程度の熱で毛を切るわけです。すると毛先、つまり切り口が丸くなるのでチクチクしない仕組みです。どうにも手に入らないもんで、他に代用できるものとしてあった線香でやりました。火をつけて数本~数十本を繰り返し繰り返し焼きました。途中で挫折しそうになって、もうライターで全部燃やしてしまおうって考えに至ったわけです。いわゆるヤケクソ状態。これずっとワタシ半裸ですからね作業中は。




小1時間半裸。




何してんだ!とね。でヤケクソ状態も疲れて仰向けで作業中、疲れたんでちょっと休憩。とお腹のところにライター置いたら激熱ッ!そりゃ本来タバコに火をつけるもんで、ずっと炎を出しといたら金属部分が高温になるって。そのヤケドのあとが今でもおヘソの左下に残ってます、ええ。もちろん「アチッ」の時も半裸ですからプルン、なんて息子も揺れたりしてね。そんな色々を乗り越えてやっとこさ作業終了。休日の昼下がり、家にひとり、半裸で陰毛お線香で焼いてんだから、誰がどう見ても変態ですよ。しかし終わってみての快適さ加減ったらないですね。物心ついてから十数年、ずっとモヤモヤしてた下半身にサヨナラしたワタシは新しいワタシなんだと確信しました。本当のワタシ、デビュー!皮が毛を真紀子米.....っと間違えた巻き込まないのはステキです。見せる相手がいなくても価値のある経験でした。ただ、注意として後片付けは憂鬱になります。切り落とした毛をコロコロで取るんだけど、当然陰毛なので全部ちぢれ毛。ちょっとコゲ臭いんでお風呂も入らないといけないし。お線香使ったんでご先祖さまに申し訳ないしで。

分かって欲しいな、この快適さ。