今日は面白い「取り組み」を。
昨年の企画ですが……。
ANAが新しい発想を取り入れようと、
中国へのパッケージツアーの企画を、学生に考えてもらったようです。
プレスリリースによると、
今年8月より、お客様の視点に立った旅行商品開発を行う運営体制として、
都内6大学109名の学生と3ヶ月間の短期プロジェクトを立ち上げ、
顧客リサーチから商品開発に至るまで、参加学生の斬新な発想力を生かすプログラムを推進してきました。
とのこと。
109名の学生は、マーケティングを専攻している学生らしい。
せっかく中国なんだから、水滸伝にちなんで108人にすれば良かったのになあ(笑)
それはさておき、
このやり方は結構うまい。
●学生から新しい発想を低コストで手に入れられる(おそらく学生はタダ働き??)
●ニュースになることで、宣伝費が浮く
●直接顧客の層でもあるので、学生の知人が、あるいは学生自身が買ってくれるかもしれない
ということですね。
かなり美味しい企画です。
しかし、ちょっと残念なのは肝心の中身。
■キラキラ上海3 日間 シンデレラの旅
【ポイント】
・憧れのスパでの自分磨き
・プロスタイリストによるヘアメイク、パーティードレスやワンピース(レンタル)で正装。
まるでシンデレラのように、上海の夜を楽しみます。
■2人だけのリッチデート 上海3日間
【ポイント】
・2人だけの上海を高級専用車でご案内。
・ムードあるナイトクルーズや夜景の見えるバーで、二人だけの世界へ。
これって、別に学生じゃなくても思いつくような……。
学生は斬新なのを考えたけど、採用されるのは常識的なものだった、
ということなのでしょうか。
そういえば学生時代、某大手レコード会社でインターンをしていました。
同じように企画をプレゼンしたことがあります。
そのときはもう少し学生のみんなも奇抜なアイディアを出していました。
どれも奇抜すぎて採用されなかったようですが。
斬新かつ普遍的魅力がある、
そんな企画は相当難しいということですね。
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