先週末から出てきた


りゅうの鼻水さん


今回はなかなか厄介です。





前記事にも書きましたが、


前に垂れてくるほどの鼻水ははじめて。



おかげで、
夜中もグッスリとは眠れず、ぐずるので、

そのたんびに鼻水吸引器で吸ってます。







おかげでずいぶんご無沙汰だった

自家中毒も誘発してしまいました。



この時病院で
何回か鼻水を吸ってもらいましたが、

小児科の吸引は基本、

カテーテルで吸う感じで、

喉の奥のタンまでキレイに吸ってくれるんですが、



弊害が一つ。



十中八九、粘膜を傷つけてしまいます。


めっちゃうまい看護師さんだと
それもないのですが…

ほぼ、一緒に血が混じって出てきます。




なので、
余計鼻炎が悪化したりする…。






逆に、
耳鼻科で吸引するときはほとんど

吸引器の口が
鼻の入り口までしか入らないものを使うので、

鼻の中の粘膜は傷つけないのですが、

ノドまで流れ込んだ鼻水は取れない。



…とまぁ

一長一短なんですよね〜




でも、

副鼻腔炎など、
あおっぱなや黄色い鼻水になったときは、
できるだけ、出してあげるのが先決みたいなんで、


家でもこまめにとってあげてます。






で、今回うちで大活躍してるのが

こちら。
{C3378B18-C62B-44C7-8344-EFA36FCB8780}

Dr.エジソンの鼻水吸引器。


2段階に強さを調節できるし、

小型なので、持ち運びに便利。


電源は、充電式で
{2B9C202B-E0AA-4FF2-8B89-48C152011BFD}

USBです。

{A38CBD67-D416-48F4-BB0B-CBE9B21DBCB0}
(片側がタイプAのオスともう片側はマイクロBのケーブルが付属されてます。)



鼻水が溜まる所は

取り外して洗えます。
{27C4BF14-023E-4757-9D13-37129E54E68A}




ノズルは、

2通り付属されていて、
{7A2703CA-4A91-428F-8A0F-A5D9ED9F2D44}

シリコン製なので、肌にやさしいです。


吸引力は、申し分ないくらい吸えます。



なかなかいいです!




で、この吸引器、

言わば、
耳鼻科仕様の吸引器なんですが



これを

小児科仕様にカスタマイズしてみました
(^_^)




その方法はこちら♪

{CFC1889D-F4CA-4EAE-82C8-D31FC6FAC06E}
(トップ吸引カテーテル口鼻腔用 8F40cm 先端開口2側孔式)


吸引カテーテルをつけるんです。


先端が丸い方のノズルに
カテーテルの接続部を差し込みます
{72A56D1F-613A-4742-8AFE-60FAFBBCA2BD}


このカテーテルは

2側孔先端開口のもの
{F7EB2822-E919-45B8-A9C7-AE51B70A4C61}
↑ココから吸うのですね。


これを
鼻の穴の上部を通りながら
ノドのへんまで差し込むんですが、


差し込む時は、

必ずカテを途中で折った状態で差し込みます。
{9A2CCB98-403C-46E1-A02B-2C73D1E8C9D0}
そのまま入れてしまうと、
差し込んでる途中に吸い口が内壁にくっついたりして、傷つけてしまうので。

それに
離した途端ものすごく勢い良く吸うので
たくさん溜まっていそうな所で離すと、
一気にズルッととれます。

カテーテルを折りながら強さの調整も効くので、慣れれば便利です♪

こんな感じで
差し込んだカテーテルを引きながら、
キレイに吸っていきます。



ちなみに
カテーテルでの吸引方法は
夏の検査入院の時に看護師さんに習いました♪




でも、先に書いたように、

鼻の粘膜を傷つける事があるので、

痰が絡んで苦しそうな時以外は、使わないようにしてます。




今は、処方された抗生物質をしっかり飲み切ったので、だんだん鼻水の色がましになってきてまして
この吸引器を使ってこまめにとってあげて様子を見てるトコであります。
(鼻炎の薬は継続中!)






なかなか厄介な鼻水くんですが


12月に手術(停留精巣固定術)も控えているので、

あんまり長引かないように

しっかり治していきたいとおもいます!