毎日毎日…
せっせとイタズラに勤しんでる
やんちゃ坊主まっしぐらの
うちの坊っちゃん。



LINEで、友達とやりとりしてたら

突然!となりの部屋に置いてあった

車で、つっ込んで来たり
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テーブルの上で

高級靴屋を開いてみたり

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(片足なら7万円!)




コーヒーの味をシメてみたり

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…と、なかなかのもんです


が、



そんなやんちゃ坊主にも

優しい一面がありました。




先週、

毎月恒例の定期診察を受けに


医療センターに行ってた時のお話です。



受付を済まし、診察室前の待合にある
プレイマットのコーナーで
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いつものように

小児外科の診察に呼ばれるまで
積み木で遊んでたんです。

りゅうはココの積み木が大好きで
箱に入れては出し…入れては出し…
たまに放り!(笑)してます。



それから程なくして
また待合の自動扉が開き、

1人の女の子が

タッタッタ〜  と勢いよく

プレイマットにやってきました。



年の頃は、小学生くらいかな
同じダウン症の女の子


追うように、お母さんも到着^_^



彼女は、おもちゃ箱の中から
ブロックを取り出し、遊び出しました

ブロックがお気に入りなのかな?ニコニコ


やっぱり同じダウンちゃんを見つけたら
なんだか急に親近感がわく…っていうか

微笑ましく思えてしまいますね照れ



むこうのお母さんもりゅうを一目見てわかったんでしょうね

「いくつです?^_^」

と笑顔で話しかけて下さいまして

「2歳半です(╹◡╹)」

と、答えると

「いや〜かわいい〜」って、言って下さったりなんかして。

同じように親近感を持ってくれたようでした照れ



そんな中りゅうは、

そのお姉ちゃんに興味深々…

でも、何のアクションをするでもなく
自分の積み木で遊びながら
ちょいちょいお姉ちゃんを気にしてました。





数分後…

小児科の診察室から

「◯◯ちゃ〜ん」と

その女の子が呼ばれました。



すると、その女の子は

「いやいやいや〜!」

って、診察室に行こうとしません。


お母さんが慌てて

「大丈夫!今日は注射ないから!」

と手を引っ張りながら連れて行こうとしますが、

それでも

「いやいやいやいや…」

と、首を横に振りながらなかなか行こうとしません。



見かねた先生も、連れに出てきました。

それがまた逆効果で(笑)


先生にビビって、プレイマットの上でグルグル逃げ回る女の子。



一方のりゅうくん、

積み木で遊びながらも
そんなお姉ちゃんに興味深々なもんだから
お姉ちゃんが自分の周りをグルグル回るのにあわせて
自分も、積み木持ったまま腹ばいでグルグル(笑)

…なんしとんねん(笑)



ちょっと疲れたのかな?

グルグル回ってたお姉ちゃんが、

丁度、りゅうの目の前に
チョコンと座って
改めて「いやいや…」アピールをしてた時でした。



それを見た、りゅうくん

腹ばいの姿勢から

思いっきりお姉ちゃんめがけて手を伸ばし

自分の持ってた積み木を

お姉ちゃんに
「どーぞ」してました。







「お姉ちゃん頑張って」

って言ってるみたいな


初めて見る優しい一面






初めて会う人に

自分からモノを渡したのは初めてですし、

それが「お気に入りのもの」ってのも

意味が深い。



多分、
その女の子の何かしらのキモチが

りゅうに伝わって

りゅうの優しい一面を引き出してくれたのかな…


なんかうれしい瞬間でした。


ありがとうね〜😊







その女の子は、

りゅうにもらった積み木をずっと握りしめたまま

少し休憩ののち

また元気にグルグルしてました

(≧∇≦)




がんばれー!!!グッ