今回、園の利用に至るまでに
 
色んな手続きがありました。
 
 
 
① 障害児相談支援事業所との契約
② ①事業所相談員の方との面接
③ 利用計画書の作成
④ ③に基づいて(うちの場合)
・障害児通所支援(こじか)
・障害福祉サービス 地域相談支援(短期入所)
・地域生活支援事業(日中一時支援事業)
の各利用にあたっての受給者証・管理票の申請書類作成
⑤ ④と並行して療育センター小児科受診
⑥ ③④⑤などの書類を市に提出
⑦ 各受給者証・管理票の決定交付
⑧ こじかとの契約
 
 
 
こんな感じで、長い道のりでした(笑)
 
 
 
 
 
でも、
 
上記の③④⑥は①で契約した相談員の方が代行してくれる部分があり、
利用できる福祉制度について何も知らなくても
詳しく説明して下さるし、市とのやりとりや利用したい施設との仲介をして下さるので安心です。
 
 
 
…で、
 
 
 
今回④に書いた3つの申請をし
 
受給者証・管理票が届きました。
 
{72D194E7-9BFB-4D29-9B30-2D8F662E9277}
 

左(黄色)が「こじか」を利用するに当たっての受給者証
 
中(緑色)が、短期入所(ショートステイ)「自宅で介護する人が病気の場合などに、短時間、夜間も含めて入浴排泄食事の介護等を行う」の受給者証
 
右(青色)が日中一時支援…「日中に短時間の間介護をして頂ける」の管理票
 
です。
 
 
 
今回②の相談員の方との面接の時に
 
今、りゅうの病状や障害についてはもちろんですが、育てている環境なども踏まえて事細かくお話したら、
 
まず、今、りゅうのお世話を出来る人が私しかいない(主人を除いて)事に注目されまして…
 
確かに、身近にりゅうを預けられる人が誰もいないのが現状で、主人方のじぃじばぁばは遠方だし、頼みの綱の我が親は逆に介護が必要なぐらいの年寄りなので預けると逆に危ない(笑)
 
私が倒れでもすれば、
たちまち我が家は大混乱の渦です。
 
それに、
 
これは ハタと気づかされたんですが…
 
「お母さんも息抜きの時間は必要なんですよ」
 
と言われたとき、
 
常にりゅうがいるのが当たり前で
そんな事あんまり考えた事なかったけど
確かにちょっと1時間だけ…とか、美容院行きないなとか思っても行けてないなーって。
 
「…なので計画書の中にその件も踏まえて作成しときますね」
 
と言って頂いたんですが、
たちまち困ってるわけじゃないし、
ちょっと気が引けて
 
「いいんです?」
 
と聞くと
 
「その為に私達がいるし、そういうサービスがあるんですよっ^ ^」
 
って、心強いお言葉を頂きました。
 
とてもありがたかったし、嬉しかったです
 
 
 
そして、今回
 
こじかの通所受給者証と合わせて
 
短期入所・日中一時支援が受けれるようになりました。
 
 
いずれも月に数日と決められていますが、それだけでもありがたい話です。
 
 
 
で、さっそく
 
 
昨日のこじかの後に
 
同じ療育センター内にある
 
短期入所・日中一時支援を行なってる部所に行き、契約をしてきました。
 
{C9DB70A2-0304-4BC8-9259-A5E4B33D86E4}
(こじかの後にミルク飲んでお昼寝してる間に…)
 
 
 
でも、
 
こちらも1日の定員が決まってるので
 
いつでもokという訳ではないようなので
 
別の施設も紹介して頂き、
 
今度、相談員の方と見学に行くようになってます。
 
 
 
あと、利用にあたっては
 
りゅうのお世話の仕方全般を施設の方にお教えしなくてはいけないので
(ストーマの事や、導尿、投薬の事)
 
初めの1〜2日は、一緒に通うようになるようです。
 
 
 
 
 
そんな感じで
 
地域の障害福祉サービスを利用しながらの子育てをする運びになりました。
 
 
 
 
 
 
りゅうも、
これからこうやって
色んな方の手を借りながら大きくなっていくのだな〜と思うと
 
 
「感謝の気持ちを忘れない」
 
 
という事を
 
これからもちゃんと教えていってあげないといけないな〜と、
 
しみじみ思いました。