ダンナのこと・ダンナとのことをQ太郎と話しはしたけれど
それでも私はまだこどもにお父さんのことを伝えることに慎重でありたいと思っていました。。。
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子どもに対して私が主張したのは、
「誰が悪いというのではなくて、今回のことは、お父さんと私がかみ合わんかったというだけなんよ」
ということ。
だってQ太郎にとってはお父さんは最後までお父さんだから。
否定したら子どもたちが、また苦しむと思って。
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↑そう、このあたりがなかなかわかってもらいにくいところかもしれません。
家庭内で暴力など絶えられないことがあったとして、夫婦は別れれば済みますが、
親子は
縁が切れないんです。
私とダンナが離婚したからって、子どもたちは父親と完全に音信を断つ、なんてのは難しいでしょう。これからも彼を親として意識して生きていかなくてはいけないんです。
その親から自分は生まれてきた、というのは変えられないんです。
つまり、親を否定するのは、間接的にその子どもも否定するということ。
ただでさえ混乱している息子に、これ以上のショックを与えたくはなかったので、
私は子どもの前で、
お父さんのことについて
事実を言うことはしましたが、
人間性を否定するような言い方はしないように、
気を付けていたのでした。
ん?今思い出したけど、
そういえば、
ダンナは繰り返し私の親を馬鹿にしたり見下したり、こき下ろしたりしてたっけ。(ムカッ)
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