ライラの冒険 黄金の羅針盤 | あんりズム

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私と人と。

好き度:★★

$あんりズム▼・ω・▼

『The Golden Compass』
物語は我々の世界に良く似てはいるが、
人間には誰もが分身ともいえる動物「ダイモン」がついており、
魔女やよろいグマなどが住んでいる世界から始まる。
オックスフォード大学のジョーダン学寮に住むライラの周りで、
子どもたちが連れ去られる事件が相次ぐ。
ゴブラーという組織が北極で子ども達を何かの実験に使っているという噂。
ライラの親友ロジャーもさらわれ、叔父のアスリエル卿も失踪する。
ライラと彼女のダイモンのパンタライモンは、船上生活者ジプシャンたちとともに、
ロジャーやその他の失踪した子どもたちや、アスリエル卿を救出するために、
学寮長から渡された「真理計(アレシオメーター)」を手に、北極へと旅立つ。

とりあえず、下に貼り付けたトレーラー動画の冒頭の音楽が
ホルストの組曲『惑星』の中の『火星』の最初の部分に似ている気がするのですが気のせい?
火星なんて数年聞いてないし盛り上がりの部分の印象が強いから、
かなり記憶あやふやですが、確かこんなだったような・・・懐かしい♪

先日地上波で放送していたのを録画して後日見ました。
内容ですが、全体的に子供向け映画でした。
最初私が何か用事をしながら見ていたからか、色々聞き逃していたのかもしれません。
専門用語が多いのに説明不足過ぎて、途中までイマイチ内容を掴めないままでした。
多分先に原作を読むか、あらすじだけでも見ておいた方が良かったんでしょうね。
私は原作未読なので、「よくワカンネ」と思いながら探り探り見る形になっちゃいましたし。

大体の内容を把握してからも、話の展開や人物の行動等が妙に淡々としてて、かなり萎えました。
あっさり少女が羅針盤を持つ選ばれた子になって、
あっさり自分が羅針盤を持っていることをみんなに話して、
あっさり白熊やよく知らないおっさんが仲間に入って、
あっさり魔女が現れて場所を教えて助けに向かう・・・・。
展開があまりにも苦労無くご都合主義すぎて、
何だか小学生向けの漫画を読んでいるような感覚になりました。
壮大な世界観や映像美は素晴らしかったのに。
うーんすごく勿体無い。
詰め込みすぎなんでしょうかね?

表面的な部分だけが妙に力が入っていて肝心の中身や心理描写は伝わりにくい。
登場人物が多すぎて関係性が把握しづらい。
それぞれの心境やその行動に至るまでの経過が殆ど描かれていない。
感情移入できず、置いてけぼりくらった感・・・。
完全に雰囲気映画でした。私の中では。
映画予告が盛大だっただけに、当時から楽しみにしてたんですけどね・・・・。
個人的に少し残念でした▼´・ω・`▼

しかし、動物の動きやら羅針盤の中などはとても綺麗だったと思います。
白熊さんなんて、本物みたいでした。
パンタライモンが可愛かったです。
映像は本当に素晴らしかったです。
視覚的な部分では割と楽しめたように思います。
子供にはウケの良い作品なのではないでしょうか!

続編的な終わり方をしましたが、長引く不況と宗教否定な内容のせいか、
現在製作を断念しているようですね・・・;
いつか製作再開されるのでしょうかね??



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