それにしても、私には昔の文豪なイメージしかない太宰やら夏目やらですが、
祖父母は生前の彼らを知っているのだと思うと不思議な感覚がしました。
当時どんな本が流行ってたのか聞くと「今と一緒」との事でした。
今と一緒。色んな本が流行ってて、個々が自分に必要だと感じたものを手にして読むということ。
人間は考える葦を身に付けてからは千差万別ですなぁ。
そんなことを考えてたら、祖母が自分の部屋から4様の著書を持って来ました。
祖母「小説は読まないけどこれなら3回は読み返した。」
さ、流石ですおばあ様!!!
内容は、4様が韓国の様々な巨匠に会ったり自然や芸術作品や食事に触れ、
それについての感想や考えを書き、自分で撮影した写真も載せた
小洒落たブログのようなものでした。
人の考えや価値観に興味のある私は、祖母から借りて半分だけ読みました。
写真がなかなか味があって良かったです。
文章を読む限り、4様の着眼点は少し私と似てる気がしました。
一つの事に触れた時に、その歴史や様式を熟知しようとし、
その一から森羅万象に繋がるようなロマンを感じるところとか。
それでいて論理的な答えは出さず、
感覚的なもので自分の中に留めようとしているところとか。
後で聞いた話によると、4様も空や自然やお寺等の写真やを撮るのが趣味だそうです。
アラヤダ被ったわ▼><▼
とりあえず、4様なりの韓国への愛国心が溢れた本でした。
さすが日韓親善大使か何かの韓国PRするやつの人…!
ちなみに本の中で、岩手の漆器の美術館の館長で芸術家の韓国人の方にも
会いに行って絵を描いてましたが、
先日ネットのニュースでその漆器の美術館が資金不足になり閉館したという記事が…
タイムリーすぎてビックリしましたw
そして、それからというもの祖母にかなり4様プッシュされました。
夜DVD鑑賞に誘われたり…
お祖母ちゃんに誘われたら断れないから一緒に見たけどもさ…
私が本を読んだ事で4様に興味があると思ったようですが、
私が興味あったのは本だけです。ごめんねお祖母ちゃん。
祖母のような人間になりたかった。(4様以外)
祖父も鼻が高かっただろうなぁ。
尊敬します。
私もあれくらいの技量で旦那さん(できるかすら未定)を支えたいもんだぜ…