☆連載続行中!ケータイ特撮です!
☆本ブログのメインコンテンツです!


《 初めて読むみなさまへ笑 》

時は未来。人類はその版図を銀河系全域
へと広げつつあります。

過去に人類は「神との接触事件」を経験。
しかし事件は厳重に封印されています。

その事件で「勇者の艦」として活躍した
「ザンジバルⅢ」乗員の子息が宇宙軍に
入隊します。

彼は怪魚や巨鳥に襲われるオデッセイの
果てに提督となり新型空母に座乗します。

そこで彼は初めて“神”とは宇宙を支配
する意識であり、人類とは、その意識が
実体化したものだ、と語ります。

さらに彼の任務は“神との対話”であり、
そのために「天国への門」を探す必要が
ある、とも語ります。

苦難の末に「天国への門」を発見し急行
したロケット兵が触れた瞬間「光のビッグ
バン」が起き宇宙は光に飲まれます。

「光のビッグバン」の中から忽然と出現
した「天国への門」は巨大エネルギーを
放ち空母のシステムをハッキングします。

《 第60話 余の名はネオ 》

「システムがハッキングされた!」
「操舵不能!空母、漂流!」

ベテラン副長が舵輪に右拳を叩きつける。
空母ブリッジ(司令室)に悲壮感が漂う。

$シロカネーゼの夫ヘンリィのB級ヲタブログ-101103_2244~01.jpg
空母、漂流す!

さすがの若い艦長ももはや薄い笑みを
浮かべることもなく唇を噛んでいる。

提督はピクリとも動かず、じっと虚空を
見つめている。

「艦長!システムが…」
「どうした?しっかり報告しろ!」

システム担当士官がパニックに陥る寸前
に踏みとどまり報告を続ける。

「艦長!システムが暴走!」
「なに?」

$シロカネーゼの夫ヘンリィのB級ヲタブログ-101103_2238~01.jpg
システムが暴走!

何者かに乗っ取られた空母のシステムが
暴走を始める。

「おお!あれは“天国への門”だ!」

空母ブリッジ(司令室)のスクリーンに
「天国への門」が割り込んで来る。

$シロカネーゼの夫ヘンリィのB級ヲタブログ-101103_2250~01.jpg
「天国への門」が視野に…

その瞬間、映像が少しにじむような感じ
でボヤける。

「どうした?ピントを合わせろ!」

ベテラン副長がシステム担当士官を叱咤
する。しかし次の瞬間…

「おお!あれはなんだ?」

$シロカネーゼの夫ヘンリィのB級ヲタブログ-101103_2250~02.jpg
あれはなんだ?

空母のスクリーンに得体のしれない人物
が映し出される。悪魔か?

そして…その者は名乗る。空母全艦に
響き渡る声で。

「余の名はネオ」


ペタしてね