久しぶりの更新です。
氏神様である、熊本市南区十禅寺の日吉神社秋季例大祭に、町内の氏子総代として参拝しました。
以前は、前日の夜に「御夜祭」として、前夜祭で演芸などの出し物が有り、出店も何軒か件か出ていましたが、一昨年より感染症の拡大防止の為に中止となり、大祭も参拝して、お弁当を戴いて解散する、直会(なおらい)無しとなりました。
・天津祝詞
・宮司一拝
・開扉
・降神の儀
・献饌
・大祓祝詞
・祝詞奏上
・太鼓奉納
・奉納吟詠
・玉串奉奠
・撤饌
・昇神の儀
・閉扉
・参拝者一拝
以上の手順で、午前11時から、一時間余りで参拝を終えました。
神社正面の鳥居は、熊本地震で倒壊しましたが一昨年末に復旧しました。
日吉神社の象徴といえる「山王鳥居」と、その手前に、地震で倒壊した以前の鳥居の柱部分を一部残して、その上に日吉神社の神様のお使いである「神猿」、神の猿と書いて「まさる」と読みます。魔が去る、他より勝る、と言われる「まさる」です。白御影石で出来ています。
先月の秋分の日の朝に、神社正面の参道に朝日が観えました。
以前の鳥居の時は確認できませんでしたが、復旧後の鳥居は少し大きくなったので、鳥居の中に参道正面の真東から登る朝日を春分の日と、秋分の日の朝に拝むことが出来ます。
今年は、9月321日に宮司夫人が撮影された写真を一枚戴きました。
直会(なおらい)は中止となり、お弁当が配布されましたので、帰宅してから美味しく頂戴しました。
合掌