アメブロや、Facebookでも紹介された、「新西国霊場会」の出開帳が、来年6月5日~9日大阪市天王寺区四天王の新西国霊場第一番札所の、荒陵山 四天王寺さんで開催されます。

 

出開帳、お砂踏み、38札所の御朱印が戴けるらしいです。

 

早速Amazonで公式ガイドブックを購入しました。

 

昭和初期に人気投票によって選定されたという近畿二府四県にわたるユニークな巡拝霊場で、1番~33番の札所に客番(番外札所のような位置づけ?)5札所の、38カ寺で構成されています。

 

 

 

新西国霊場会のホームページの資料をベースに、エクセルで札所一覧表を作成してみました。

 

 

 

38カ寺の札所のうち、昨年4月・5月の初めての西国三十三観音霊場巡拝の際に参拝した札所は、第1番の天王寺さんと、客番の五番目の札所で兵庫県小野市の浄土寺さんの二カ寺のみです。

 

四天王寺さんの納経軸の御朱印

浄土寺さんの御朱印

浄土寺さんの阿弥陀三尊像は、阿弥陀堂に西日が差し込み、その夕日が床から天井に反射した時に見られる様子が、特に見ごたえがあると言われています。

 

 

また、第18番札所には比叡山延暦寺さんが在ります。

 

出開帳が開催される四天王寺さんで、38カ寺の御朱印が戴けるようなので、期間中に参拝する計画を立てたいと思います。

 

折りしも、四国別格二十霊場50周年記念の高野山出開帳も、来年の6月7日~9日で予定されますので、西国三十三観音霊場の巡拝と併せて計画したいと思います。

 

来年の計画の話をすると鬼が笑うかもしれませんが、新西国霊場の巡拝は出開帳のみではなくて、一週間程度かけてゆっくりお参りする計画も予定したいと思います。

 

 

南無大師遍照金剛 & 南無観世音菩薩 & 合掌