7月8日(土曜)、鹿児島県の3カ寺の札所を逆打ちで、17番札所 → 16番札所 → 15番札所の順で参拝するために、熊本市内の自宅を朝5時25分に出発し、209km離れた鹿児島県薩摩川内市の第17番札所 曹洞宗 福昌禅寺 波切不動さんー向けて移動、7時55分に到着しました。

 

山号/寺号        玉龍山/福昌禅寺

御本尊          釈迦如来

宗 派          曹洞宗

開 基          島津元久公

創 建          1394(応永元)年

住 所          鹿児島県薩摩川内市向田町1040

 

川内川の支流である平佐川のほとりに「玉龍山福昌禅寺」はある。

 

門の両側では、やや見上げるほどの高さの仁王石造が出迎えてくれる。

かつて鹿児島市池之上町にあった島津家の菩提寺「福昌寺」の門を護っていたものだ。藩政時代は広大な寺だったことの証でもある。

 

明治初期の廃仏毀釈によって、一度絶え、同31年に現在の場所に再建された。今でも島津家当主たちはその跡地に眠っている。

 

 門をくぐるとすぐに、波切不動の石仏がある。福岡県の八女石で造られ、昭和60(1985)年に寄進されたという。

脇には、不動尊に従う三十六童子の一人、持堅婆童子を従えている。

(以上は、公式ガイドブックより)

 

 

不動明王立像 波切不動様

 

 

 

本堂入り口が閉まっていたので、入り口前に立って読経させていただいた。

 

 

 

 

 

8時25分に55km離れた、鹿児島市平川の第16番札所 真言宗 最福寺 厄除不動さんへ向けて移動しました。

 

南無大師遍照金剛 & 南無大日大聖不動明王 & 合掌