四国4県すべてがそうではないようですが、少なくとも香川県では、働けなくなって体力のあるうちにお遍路に行く。

自分の分、連れ合いの分の納経帳、白衣
等を用意しておく という意識はあったようです

ただ、費用が必要ですから行きたくても
行けなかった

という人が圧倒的に多かったようです

逆に言えば、お遍路に出かけられる人は
余裕が(金銭的に)あることの実証!

的な考え方があったようです。

それが、昭和5、60年からたくさんの人が行けるように環境が変化してきた。

でも、まだ仏教とは? 人の生き方?
などを追求するイメージは無かったと思われます。

そして平成に入り、関西、九州、中国地方などからバスツアーがたくさん来られるようになってきました

瀬戸大橋の開通の時から、特に一気に増えたと思われます(昭和63年)

一年で 2、30万人の人が来るようになったそうです。

でも、四国霊場を廻るだけ

昭和60年頃から平成に入り、10年ほど前から、徐々にではありますが

お願い事や、病気、家族の安泰 等々

これがお参り、って感覚だった

そして、いよいよ平成も20年たち

特にここ2~3年は心理的な問題として
考える人も多くなってきたんじゃないかなと思われます

基本に立ち返り、空海の修業の霊地
そこで苦労し、仏教の意味を考える人も
やっと、増えてきたようです。