アンリの思い出と刹那なる心象

アンリの思い出と刹那なる心象

酒・食・旅・美術・映画等の思い出と心象をエッセイとして綴ります。

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時に香辛料をたっぷり購入し、毎日カレーばかり作ることがある。
いつも最初に作るのは野菜だけのカレーだ。
トマト・じゃがいも・にんじん・ブロッコリー・手亡豆(一晩水につけた後煮たもの)・様々な香辛料・ココナッツミルクが入っている。
野菜の甘みと旨みが出てとっても美味しいのだが、気合いを入れて香辛料を入れ続けたのでとっても辛口になってしまった。

辛いカレーを作った後はあまり辛くないバタークリームカレーを作った。
このカレーはカレーの香りの元となるクミンやコリアンダーが入っていないのでいかにもカレーという味にはならない。
バターと生クリームによって食べやすいコクのあるカレーとなった。
バタークリームカレーにはターメリック・カルダモン・ローリエ・シナモン・ガラムマサラ・鶏腿肉を入れた。
生クリームのコクとスパイスの香りがたまらない。
前日作った野菜カレーと合いがけにして食べたらバランスがちょうどよかった。

次の日は、スリランカの鰹だしの玉子カレーを作った。
スリランカのカレーはインドと違って鰹節のようなものを入れたり、ココナッツミルクをたっぷり入れたりする。
それにカレーが札幌のスープカレーのようにサラサラしているのが特徴だ。
このカレーの具はあめ色になるまで炒めた玉ねぎと茹で玉子だけだ。

新大久保のタピでもやっているが、隠し味としてコリアンダーの茎のみじん切りを入れたところクミンとのマリアージュが素晴らしく素敵な風味となった。
シンプルだが一日置くと鰹だしがルーになじんで美味しかった。
暫く毎日のようにカレーを作り続けていると何をどのくらい使うとどんなカレーに変化するか香辛料の使い方などだいぶわかるようになってくる。
毎日毎日カレーを作るとしまいには残してしまうのではと思うのだが、基本的にその日に作ったカレーは翌日にはなくなっているのであった。