みなさんこんにちは。HENPSです。

 

女性って1ヶ月の間に4回も性格が変わるんだと最近耳にしました👂

そのせいか行くが変わるという根拠はホルモンバランスからくるものだそうです💁‍♀️💫

 

今日はそんなホルモンバランスについてお話ししていきます📚🎶

 

 

 

一般的に「ホルモンバランス」というと、それは卵巣ホルモンから分泌される2つの女性ホルモン、エストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲステロン(黄体ホルモン)を指すことが多いです。

エストロゲンとプロゲステロンは、互いにバランスを取り合いながら分泌されています🧬

 

ホルモンバランスが乱れるとどうなる?

ホルモンバランスが乱れるとどうなる?

エストロゲンとプロゲステロンのバランスが乱れた影響は、月経不順や不妊となって体に現れます。


●月経不順

ホルモンバランスの乱れが月経の周期に影響し、長くなったり短くなったりすることがあります。通常、月経周期(月経の開始日~次の月経開始日までの期間)は25~40日の範囲内であれば問題ないといわれており、これより短かったり長かったりする場合には、月経不順があると考えられます。


●過多月経

経血の量が多い、または期間が長い場合を過多(かた)月経といいます。ホルモンバランスの乱れの他に、子宮筋腫と呼ばれる、子宮の中にできたコブが原因になっている可能性もあります。


●過少月経

過多月経とは反対に、経血の量が少なかったり、期間が短かったりする場合を過少(かしょう)月経といいます。月経期間は3~7日が一般的といわれていますが、これより短かったり、経血がほとんどなかったりすると、過少月経と判断されることがあります。


●無月経

妊娠や閉経、ホルモン療法などをしていないのに3カ月以上月経がない場合、無月経と呼ばれる、婦人科の受診が必要な状態であると考えられます。「月経がないとラク」と感じる人がいるかもしれませんが、本来あるべきものがないと、骨や血管がもろくなるなど、目には見えないところから徐々に健康が脅かされていきます。早めに医療機関を受診しましょう。


●不妊

ホルモンバランスの乱れだけが原因ではありませんが、中にはホルモンバランスが乱れて排卵が起きず、妊娠しづらい状態になっている人もいます。

 

 

ホルモンバランスを整える方法

ホルモンバランスを整える方法

ホルモンバランスが乱れても、すぐに病気や異常につながるわけではありませんが、生じた乱れは早めに整えておいたほうが後々ラクになります。ホルモンバランスを整えるためのセルフケアを幾つかご紹介しましょう。


●十分な睡眠をとる

慢性的な睡眠不足は眠気を引き起こし、やる気や記憶力を妨げる他、ホルモン分泌や自律神経にも影響を与えることが知られています。また高血圧などの生活習慣病の発症や悪化をもたらすなど、健康に多大な影響を及ぼす恐れもあります。ホルモンバランスの乱れに加え、こうした健康被害を避けるためにも、十分な睡眠時間を確保する、睡眠の質を高めるなどの対策を取っておきましょう。


●リラックスできる時間をつくり、ストレスを軽減させる

ホルモンバランスを整えるには、ホルモンの分泌を乱す要因となるストレスをなるべく軽減させることが重要です。忙しい毎日を過ごしている現代人には難しいかもしれませんが、何も考えずボーッとできるような時間をつくるなど、積極的にストレスを軽減させる方法を取りましょう。


●バランスのよい食事を摂る

バランスのよい食事を摂る

バランスのよい食事は健康の基本です。ホルモンバランスを整え、健康な体を維持するためにもごはんなどの主食、タンパク質を中心とした主菜、副菜、果物がそろったバランスのよい食事を摂り、栄養が偏らないよう心がけましょう。偏った食事は貧血を招く恐れもあるため要注意です。


●無理なダイエットはしない

無理なダイエットはホルモンバランスの乱れを引き起こす原因のひとつです。仮にダイエットによって体重が減ったとしても、健康を害してしまっては元も子もありません。目先の減量だけにとらわれず、体のことをトータルで考え、無理な減量をするのはやめましょう。

 

 

日常生活でもホルモンバランスを整える方法はいくらでもあります😉

自分の体と向き合って毎日健康な日々を手に入れましょう〜!