みなさんこんにちは。HENPSです。
最近暖かくなってきたので、衣替えをしようかなとブーツなどのメンテナンスをしていたんですが
その中でも同じような踵の減り方をしていて
これはもしかして何か関係があるのではないかと調べてみたらびっくり👀
今日はそんな靴のすり減り方についてお話ししていきます👟
普段履いている靴の底を見てすり減り方に偏りがある人は、体が歪み、歩き方や姿勢に悪影響を与えている可能性が高い状態です⚠️
また、靴底のどこがすり減っているかによって、歩き方にどんな問題があるのか分かります。
内側または外側がすり減りやすい、片方だけ極端にすり減るなど、特徴は人それぞれです。
靴底のどこがすり減っているのか見て、自分の歩き方にはどのような特徴があるのか確認してみてくださいね😉
脚の内側に重心がかかる内股かX脚の人は、靴底の内側がすり減る
靴底の内側がすり減りやすい人は、
- 内股
- X脚
が考えられます。
歩く時に脚の内側に重心をかけ、小指の付け根で体重を支えようとします。
ハイヒールを履く女性や扁平足の人に多いとされています。
また、骨盤から膝にかけて体が歪み、猫背の人も靴の内側がすり減りやすいと言えます。
外反母趾を招く場合もあるため、歩き方や姿勢を改善する必要があります。
靴底の外側がすり減りやすい人は、ガニ股かO脚の可能性が高い
靴底の外側がすり減りやすいと、
- ガニ股
- O脚
である可能性が高いと言えます。
ガニ股の人は外側に重心をかけて歩くため、靴底の外側が主にすり減ります。
O脚の人はかかとから歩き、脚の外側をよく使いますが、脚の内側はあまりうまく使えていない傾向が見られます。
ヒールが高い靴を履く人は、靴底のつま先がすり減りやすい
靴底のつま先がすり減りやすいタイプの人は、若い女性によく見られます。
- ヒールが高い靴をよく履く
- 外反母趾に悩んでいる
このような特徴があり、つま先に体重をかけて歩いている状態です。
なお、つま先に重心がかかっていると、脚のむくみやぽっこりお腹につながりやすくなります。
靴底のかかとがすり減りやすいタイプは、O脚で脚の筋肉が弱い
靴底のかかとがすり減りやすい人は
- O脚
- 脚の筋肉が弱い
こういった特徴があるタイプです。
脚の筋肉が弱く、足の裏できちんと体重を支えることができません。重心が後ろにかかり、親指に体重をかけることができていない状態でもあります。
中には血行不良を起こす人もいるため、注意が必要です。
靴底の片方だけすり減りやすい人は、骨盤が歪んでいる可能性大!
靴底の片方だけすり減りやすいタイプは、
- 骨盤の歪み
- 筋力の衰え
が原因とされています。
特に、骨盤の歪みを生じている人が多いのが特徴です。
骨盤がどちらかに傾いているため、足の裏に力を入れると左右で差が生じます。
均等に力が入らず、どちらかの脚を引きずって歩いている可能性が高い状態です。
腰痛を引き起こしやすい他、中には間違った歩き方をしていることに気付かない人もいます。
自分がどんな姿勢かわからない人は靴のすり減り方でみてみるのもいいかもしれませんね😋
ちなみにHENPSは左右で靴のすり減り方が違うので、骨盤タイプでした😨⚡️