10月も半ば。そろそろ年賀状の用意をしなくては・・・
いえ、私自身のはいつでも作れるんですが、
問題は両親の分です。
親戚用、母友人用、父ビジネス用と三種類作らなくては!と半ば義務のように感じてます。私がなにもせずに放っておけば二人の年賀状は確実に元旦を軽く過ぎてからの発送になるでしょう(x_x;)
親しい人からの「(うち)さんの年賀状毎年遅いわよね~」なんていわれるのも慣れっこです。
さて、二人を放置した場合どうなるかと予想・・・
大晦日あたりに大まかなデザインが決まり、
住所録をPCフォルダーから引っ張り出すのに手間取り、
送られてきた喪中ハガキを探すのにさらに時間のロス、
印刷中インク切れを示す警告で焦り、
仕舞いには慣れないPC操作のストレスで母は疲れ果て、
正月番組を見ながらコメントを書き(殆ど同じ内容)、
発送にこぎつけるというのがおおよその流れになります。
あ、印刷の失敗でハガキが足りなくなり、それまで何もしなかった父親がコンビニに駆り出されるという運動も数回入るでしょう。
というわけで、この数年何かと凝り性な私がいくつか案を出して選んでもらうという方法をとっています。私は無料ソフトしか使ったことがありませんし得意な方ではありません。そんな頼りない知識でも役に立っているようです。
だがしかし!!
ここで私のやる気を削ぐ最大の問題がやってきます。
デザインに関する「感想」ならぬ「文句」です。
「イラストが派手すぎる」
はまだ理解できます。
でも、
「イラストが多いとインク代が掛かる」と言うかと思えば
「こんなに余白があっても書くことがない・・・」
「干支が可愛いくない」
「還暦のおやじが出すのだからもっとジジ臭くしてくれ」(by本人)
等々。
もはやイチャモンにしか聞こえない指示を頭に入れて、なんとかイライラを抑えながら年末を迎えることになるのです。
極めつけに どうにか希望に添えるよう試行錯誤しても最終的に
「やっぱり 最初のデザインでよかったかなぁ・・・」
と総括されるのも想定の範囲内。
それでも 年賀状という冬休みの宿題を一夜漬けでやるわけにもいかないので
今年もおそらくこう言うやり取りをしながら 自宅と実家を往復することになるのでしょう・・・
さあ、インクとハガキをたんまり買い置きして待っておれ
(`(エ)´)ノ_彡!!!
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