医学部編入試験では、大学ごとに試験の日程が被っている事が多いです。
筆記試験の日程は被っていなくても、
面接試験の日程が被っているという場合もあります。
ですので、どの大学を受験しようかと考える事も大事ですが、
試験日程が被っていないかも確認しておく必要があります。
面接試験の日程だけが被っている場合は、
とりあえず筆記試験はどちらの大学も受けて、
筆記試験に受かった方の大学の面接試験を受験する。
筆記試験にどちらも受かっていた場合は、
自分にとって優先順位の高い方の面接試験を受けに行くという事をする事ができますが
筆記試験の日程が被っていた場合は、どちらかの大学しか受験できないですので、
一方の大学の出願料が無駄になってしまいます。
出願料は1大学3万円ほどかかるので、
無駄になってしまったら少々痛い出費となります。
まずはそれぞれの大学の受験科目や倍率などを整理すると同時に、
各大学の筆記試験と面接試験の日程も整理したから、
受験校の選定をする必要があるでしょう。
日程は去年とは変わる場合もありますが、
だいたいの場合、去年と同じ日程で開催されますので、
去年の日程で見れば大丈夫です。
各大学の出願締め切り日・筆記試験・面接試験・合格発表の日程は、
表にしてまとめておくと分かりやすいかと思います。
表にまとめて、日程が被っている大学はマーカーで引くなどしておけば、
一目で被っている大学が分かるかと思います。
医学部編入試験は受験する大学数が多いので、
その分、管理も大変であります。
いつまでに志望理由書を提出して、いつまでにTOEICとTOEFLの受験をしないといけないのか、
仕事をしながら受験している人は、
仕事の日程とも合わせて考える必要があります。
意外とやる事が多いのが医学部編入試験で、
その中で筆記試験の勉強と志望理由書の作成・面接対策もしていかないといけないです。
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