医学部編入試験では過去問演習が非常に重要であるのですが、
その過去問演習も何年分やっておけばいいのかが問題になると思います。
結論を言うと、過去問演習はできるだけやっておいた方がいいかと思います。
私の場合は、医学部編入試験を実施しているすべての大学の過去問を
それぞれ7~8年分ずつやっておりました。
勉強できる時間にもよるかと思いますが、
過去問演習はやればやるほど筆記試験のレベルは上がっていくかと思います。
まずは自分の受験する大学の過去問演習をするのですが、
自分の受験しない大学の過去問もやっておいた方がいいです。
各大学で出題内容が被っている事が多いからです。
自分の受ける大学は最低でも7~8年分はやっておく必要があるでしょう。
受けない大学に関しては、時間に余裕があればやる程度でいいかと思います。
まずはKALSで生命科学と英語と統計。
市販の教材を使って物理と化学と生物の勉強を一定レベルまで上げて、
自分の受ける大学の過去問演習に進み、
過去問演習をしていく中で自分に足りない部分を把握して、
追加で勉強する教材を検討していくという流れで私はしておりました。
過去問演習をするのはかなり時間がかかる事でありますし、
労力も半端ないものであります。
KALSの教材だけでも勉強量が膨大にありますので、
なかなか過去問演習まで行う事は難しいのですが、
2年目以降の受験の人や仕事をやめて勉強をしている人は、
過去問演習までやっている場合がほとんどですので、
過去問演習をせずに筆記試験に合格するのは難しいかと思います。
勉強するべき量は非常に膨大にありますので、
短期間で合格するには、過去問演習にかける時間も考えて、
早いうちにKALSの教材は習得していく必要があるかと思います。
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