医学部編入試験で医学部に入る場合は、ほとんどの場合2年生から入るわけですが、
その分、大学での勉強が大変であるとよく言われています。
実際に2年生から入った場合、一般生で1年生から入るよりも勉強は圧倒的に大変です。
理由は1年生の授業も一部受けないといけないから。
解剖実習をしながら、2年生の授業はもちろん受けて、
空いているところに1年生の授業も入れられて、なかなか大変ではあります。
1年生の授業も留年する人が多い科目ですので、油断はできないです。
2年次編入で入った場合、2年生の1年間はあまり自由な時間がなく、
ひたすら試験勉強をする日々が待っていると思っておいた方がいいです。
ただ、私が思うに社会人での生活よりかは楽であると思います。
社会人の場合は、朝から晩まで週で仕事をするわけですが、
大学の場合は2年次から入ったとしても、空コマがあり午前中で終わる日や、
1日休みの日などもあります。そしてもちろん土日は休みです。
そして、授業が詰め込まれているとはいうものの、夏休みは1か月ほどはあります。
社会人ですと夏休みなんてものは無いわけですから、
この夏休みを使って真面目な編入生は海外留学したり、医療実習に行く人が多いです。
試験前になったら空きコマや土日も勉強をする事になりますが、
私個人的に思うには、社会人の生活よりはゆとりがあるように思いました。
そして、2年生さえ乗り切れば、あとは3年生以降は一般生と同じカリキュラムになりますので、
そんなに大した事はないです。
大学にも多少の差はあるとは思いますが、
地獄のように勉強が大変と思うような大学は無いのではないかと思います。
医学部編入試験の勉強を普通にやってこれた人なら乗り切れる内容であると思います。
医学部で実施される科目の勉強が特に苦手であるという人も一部いますが、
そういう人にとってはなかなか苦痛であり、地獄に思うかもしれないです。
そうでない場合は、ある程度の頑張りで乗り切れる内容であるように思います。
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