医学部編入試験ではほぼ全ての大学で推薦書が必要となります。
そして、その推薦書はほとんどの場合、出身大学の教授に書いてもらう事になるのですが、
ハードルが高く感じてしまう場合もあるかと思います。
研究室に入っていた人の場合は、その研究室の指導教員に書いてもらう事がほとんどです。
その指導教員が何らかの理由で書いてくれない場合は、
副担任のような人がいればその人に、いなければ、他の知っている教員に書いてもらう事になると思います。
大抵の場合、研究室の指導教員に常識的に頼めば書いてくれるかと思います。
大学教授というのは推薦書を書くという事も一種の仕事であります。
なので、人当たりの良い教員であれば普通に書いてくれるはずです。
ただ、大学教授は日々忙しいですし、
推薦書を書く事はボランティアのようなものなので、
忙しい時に面倒な事を頼んだ場合、断られる事もあるかと思います。
ですので、最小限の労力で済むように事前にしっかりと準備していくべきかと思います。
例えば、推薦書の下書きを自分で考えて書いていき、
印刷をして、封筒も用意して、
後は教授の自筆サインと印鑑だけ貰えばいい状態にしておくなどそういう工夫は必要になるかと思います。
たまに教授が一から内容を考えて推薦書を書いてくれる場合もありますが、
かなり時間がかかる事で面倒であると思います。
まずは自分で下書きを考えて、教授に提案をするのが普通であると思います。
編入試験は特に複数の大学を受験する事になるので、
そのたびに推薦書を頼む事になります。
最初は親切に受け入れてくれた教授も後々面倒になってくるかもしれないです。
最小の労力で済むように考える必要があるでしょう。
指導教員が推薦書を書いてくれなかった。
そして、他に知り合いの教授もいないとどうしようもない場合は、
学部長にお願いしてみるというのも手であるかと思います。
最悪の場合、知り合いや近所のおばちゃんでもいいかと思います。
推薦書が用意でき無さそうなので受験を諦めるのは勿体ないです。
推薦書が大学の指導教員で無いから減点されるという可能性は低いですので、
とにかく最悪の場合誰でもいいので書いてもらうべきかと思います。
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