群馬大学医学部編入試験は、珍しく筆記試験は小論文だけですので、

生命科学や物理化学・数学などが全くできなくても、

最終合格してしまう可能性がある大学であるかと思います。

 

 

 

 

つまり、準備期間数か月程度で、

とりあえず群馬大学を出願したら最終合格してしまったという人が、

毎年何人か出てくる大学となっています。

 

 

 

 

小論文とはいうものの、英語を読めないと解けないですので、

最低限の英語の実力は必要になります。

ただ、英語の内容もそんなには難しくないです。

 

 

 

 

文系で英語をやってきた人や、理系で英語論文を読んできた人にとっては、

ある程度の勉強で乗り越えられるレベルかと思います。

 

 

 

 

群馬大学と言えば、問題となっているのが留年者数の多さ、

去年か、学年の3分の1が留年したという事がアカハラとして問題視されていましたが、

学年の3分の1も留年してしまうのは、

国公立医学部にしては異常に多いと思います。

 

 

 

 

群馬大学は大学病院もパワハラ問題がよく言われていて、

大学としての評判はそんなに高くないと思います。

ただ、都内から近いというのがメリットであると思います。

東京駅から1時間半ほどで行けてしまいますから、

これは都内に住んでいる人からすると大きなメリットになるかと思います。

 

 

 

 

ですので、これだけ評判が悪いにも関わらず、

群馬大学は追加合格が出にくい大学であります。

私なら躊躇してしまうというか、他の大学にも合格していれば、

他の大学への進学を選択するかと思います。

 

 

 

 

ただ、今回アカハラと指摘された教授が直接的な原因での留年者は、

学年の1~2割ほどであり、逆を言えば8~9割は受かっているので、

マスコミで取り上げられているほどの大きな問題ではないかもしれないですが、

過去にもアカハラと認定されているので、要注意の教授である事は間違いなさそうです。

 

 

 

 

話は戻って群馬大学医学部編入試験についてですが、

筆記試験の準備がまだできていないとしても、

受験してみる価値は大いにあるかと思います。

 

 

 

 

 

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