医学部編入試験の面接で高評価を得るために重要な事は、
謙虚・熱意・理論的の3つであると思っています。
そもそも、志望理由書が一定レベルに達していないと、
この3つがあっても合格はしにくいので、志望理由書を仕上げることがまず絶対条件です。
その上でこの3つなのですが、
医学部編入試験の受験生は無駄にプライドの高い人が多いのですが、
プライドが高いという事は、面接においては不利にしかならないです。
プラスに働くことはほぼほぼ無いです。
日頃からプライドがお高くとまっていると、
面接でもそれが出る場合が多いですので、
普段から人格のコントロールをしておく事が大事であると思います。
謙虚・熱意・理論的の3つ
熱意をもっている謙虚な人は面接では物凄く好印象になります。
熱意はあまり意味がないと言う人もいますが、
面接官も人間ですので、熱意はプラスに働く場合が多いと私は考えています。
その上で謙虚であること。
今のあなた方には医学の知識が何もないわけで、
志望理由書に書いている目標もこれから学んで自分の医学の知識を上げていかないと達成できないわけで、
人から学ぶ上で大事なことは謙虚であることです。
なので、謙虚であることは面接では見られているポイントであります。
これはグループワークでも深く見られているポイントで、
それぞれのグループの意見を謙虚に受け入れながら、
自分の意見も出していき、まとめていく能力が医師になった後も求められています。
こういう事は普段から意識していないと、
いざ面接になった時に土壇場で演じるのは難しい事であると思いますので、
編入試験の勉強をしながらも、
人格もより良いものにして行こうとする気持ちが大事であると思います。
あとは当然、理論的であること。
謙虚であり、熱意があって好印象を得ても、
その志望理由に納得させることができなければ合格までは達しないですので、
理論的に説明できる能力が求められます。
理論的に説明する能力というのも、
面接で土壇場で発揮できるものではないと思いますので、
普段から定期的に練習しておく必要があると思います。
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