医学部編入試験では最近はTOEICやTOEFLを課す大学がとても多くなってきており、どちらのスコアも持っていないと受けられる大学が限られてくるという状況にあります。

 

 

 

 

では、TOEICとTOEFLにはどれくらいの力をかければいいかというと、私が思うには大学の出題条件となっている点数をクリアしていれば大丈夫であると思っています。

 

もちろん点数が高いほど良いに決まっていますが、ほとんどの大学ではTOEICとTOEFLの点数はそれほど重要視はされていないように思います。

 

 

 

 

たまに、TOEICの点数が900点を超えるまでは医学部編入試験の対策の勉強はやらないと言っている人がいますが、それは完全なる間違えであると思います。

 

TOEICやTOEFLの点数は出願条件をある程度クリアしていればそれでよく、あとは筆記試験と面接試験対策に時間をかけるべきです。

 

 

 

 

TOEICやTOEFLは点数を上げようと思うと意外と時間がかかってしまいますし、TOEICの場合は毎月のペースで開催されていますが、TOEFLは年間の開催日が限られているので、目標の点数になるまで集中していれば、それだけで1年以上かかってしまうかと思います。時間がもったいないです。

 

 

 

 

TOEICやTOEFLの勉強をしていれば、医学部編入試験の英語対策にもなると言う人がいますが、あれは全く別物であると思います。

 

確かに単語力が付く事で、編入試験の英語もある程度読めるようになるとは思いますが、編入試験の英語はほとんどの場合、医学論文であるので、TOEICやTOEFLの英語とは全く毛色が違います。医学論文で勉強をした方がよほど効率がいいかと思います。

 

 

 

 

TOEICやTOEFLは受験をしてから結果が届くまでにある程度の時間がかかってしまい、出願に間に合わないという場合もあるので、編入試験の受験を決めたら、まずはTOEICとTOEFLのスコアを出願条件を満たすくらいに取ってしまい、編入試験対策の勉強に着手するのがいいと思います。

 

 

 

 

 

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