借金生活、それは「もう明日から来なくていい」から始まった。
3ヶ月ほど前まで、私はある運送会社で配送アシスタントとして働いていました。
普段も毎日半日は当たり前で、年末の繁忙期なんか16時間近くで、昼も夕も、食事する時間いやちょっと一息つく数分さえとれずなんてこともありました。
そんな繁忙期をなんとか乗り切りましたが、仕事仕事の毎日で、朝起きては、会社に向かい、朝早くから夜遅くまで働き、仕事が終わって家に着くと、疲れがどっとでて、風呂に入ったり(疲れて入れる力もでないなんてことや、入ったまま寝そうになるなんてこともざらにありました。)、すごーーーい遅い夕飯というか夜食も兼ねて、食事したり、テレビをつけて見ていると、眠くなってきて、テレビつけたまま眠ってしまったり。
とにかくもう、家と会社の往復だけで、仕事、食事、風呂、眠るぐらいしか、一日していませんでした。というか、できませんでした。疲れがすごくて。
疲れからなのか寝不足だからなのかわからないが、朝起きられず、出社時間に遅れるようになり、だんだん遅れた理由をいうのや遅れる姿を見られるのがイヤになり、休むようになりました。
頻繁に休むようになった頃、新入社員が入ってきました。
もうこいつにまかせたと勝手に後をたくし、休む日も増えていきました。
ホント、無責任を絵に描いたような人間ですよね。
3度目か4度目の休もうとした日、「明日からもうこなくていい」という言葉を、課長から聞いたのです。
つまりクビを言い渡されたのです。
普通なら、先行きを案じて不安になったり、それだけは、となるところだと思うのですが、
あー、これで開放される、この苦しみから、という開放感や新生活を迎える喜びの方が圧倒的に大きかったですね。
こうして、その会社をクビになってしまったわけなんです。
このクビが私の借金生活の口火を切ることになるのですが、それは、また次回のお楽しみということで。