かつて…
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今日は はじめてニュースでブログを書いてみました。
今日は記憶の倉庫を掘り出すのは、ちょっと休憩で、昔話なんぞを。
記憶掘り出しのほうは前回のモグタン をどうぞ♪
というのも…
おいらむかしタカラの缶チューハイ売ってましたw
マネキンで。一日1000本売ったかな。
試飲のバイトです。
飲んでみてくださーい!って勧めるおねえさんの仕事。
足がつらかったですねえ…
そこで薀蓄を披露したくて書いてみます。
かつて缶チューハイのブームを作ったのは
今回新商品を出したタカラ。Canチューハイというものです。
当時缶チューハイって珍しかったですからね。流行りました。
もちろん売り上げは一位。
が、キリン氷結(開けると缶が凹むヤツ)が出てから
タカラは二位になってしまったのです。
実はひばりが丘の西友で試飲キャンペーンをしているときに、
缶チューハイを造った企画部にいたというかたに出会いました。
思い出話を30分くらい聞かされましたけど…
設立メンバーとして、氷結に独占されてしまった缶チューハイ市場を
ふたたびタカラの手に戻したいというアツイ思いを語ってくださいました。
その方は、小夏みかんを使え(ニヤリ)と言って去っていきました。
まさにプロジェクトXのようなお話でした。
たしかタカラは特殊な製法で果汁に熱を加えないそうです。
だから風味(香り)が飛ばない。
味で勝負したいわけですよ、寶酒造!
実はおいら売ってるくせに焼酎もチューハイも飲めませんw
薬臭く感じるのです…
でも果物の風味が生きているとその薬っぽさがないんです。
ほんとうにジュースです、ジュース(試飲のレベルで、ですが)
(以上宣伝wがんばれタカラさん!)
ちなみに、「おいしい」とタイトルについていますが、
こういうネーミングで一番思い出すのは「おいしい牛乳」ですよね。
あれって実は味がおいしいのではないのです。
賞味期限ギリギリまでおいしい牛乳なんですって。
だからおそらくこのチューハイは果汁50%なので
果実の風味がおいしいチューハイなんだと思います。
もちろん焼酎も得意分野ですからおいしいと思います。
あの、ひばりが丘のおじさん…
会社を離れてもなお余りある愛社精神に感動でした。
きっと、いいチームだったのでしょうね。
だからといって焼酎飲めないので買ってあげられませんが(笑)
働くときに自分の会社が好きになれるってスバラシイ。
そんなタカラさんに援護射撃でした。