田園都市線・宮崎台のヘナアート&キャンドルアトリエのヤスミンです。
Facebookでもお付き合いのある修了生さんから、ヘナアートの染まりが悪いんです、というご相談を受けました。
夏は高温多湿なので、ヘナアートが非常に良く発色する季節です。
その夏に染まりが悪いとしたら…
一番考えられるのは、ペーストの水分が少ないことです。
特に繊細なアートを描くことにこだわる方ほど、線が崩れることを恐れてペーストの水分を少なくしがちですね。
ご自身のペーストの水分が適量かどうかは、描いた線の乾き具合を見て判断できます。
すぐに乾いて、パキパキになったりポロポロ落ちてくるようだと水分量が少なすぎます。
水分量が適量だと、乾いてもあまりパキパキになりませんし、擦ったり引っ掻いたりしない限りあまり落ちてはきません。
繊細な線が描ける、でも線が崩れない程度のギリギリの水分量を目指すことが大事かな、と思います。
私が作ったペーストです。
スプーンで混ぜるとき、ペーストの表面に筋を作ってみます。
その筋が崩れるか、崩れないかぐらいの水分量を狙ってます。
(もちろん、これはあくまでも私の好みのペーストであって、もっと水分量が多い緩めのペーストで描かれるアーティストさんもいるかと思います。)
染まりが悪くて悩んでいる方の参考になりますように。
8月にヘナアート講座を改編して新講座を作りますが、その中で
「ヘナペースト診断」
なるものを、希望する方にやろうと思ってます。
ずっと1人でペースト作りを続けていると、行き詰まったりすることがあるかと思います。
第三者の目で見れば、改善点が見つかるかもしれません。
ご期待くださいね♪
キャンドルネット販売も行っております。下記リンクよりどうぞ。
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