ある哲学者によれば、無知とは知識の欠如ではない。そうではなくて、知識で頭が目詰まりして、新しい知識を受け容れる余地がない状態のことを言うのだそうである。
中略
人はものを知らないから無知であるのではない。いくら物知りでも,今自分が用いている情報処理システムを変えたくないと思っている人間は、進んで無知になる。
自分の知的枠組みの組み替えを要求するような情報の入力を拒否する我執を、無知と呼ぶのである。
内田樹 修行論より
知識もなく知ったかぶりの自分みたいな者は白痴というのかな